こんにちは!
水曜日、来月分譲予定現場の境界立会いに行ってきました。
境界立会いとは、隣接土地所有者様と立会い、互いの境界の確認を行う作業です。
接する隣地が多いと必然的に立ち会う人数も増えて大変です。
境界立会いは、単純に隣の方と顔を合わせるだけでは意味がありません。
資格を持った土地家屋調査士に立ち会って進めていきます。
確認ができたところは仮の方向プレートを入れていきます。
このように隣地のガス引込管が越境されて、こちらの敷地内に残っている場合もあります。
「 聞いてないよー 」
と出川哲朗風に嘆きたいところです。
ただ、建築工事が始まると移設はできませんので、建築前に他人管については解消しておかなければなりません。
すぐにガス工事会社、水道工事会社を手配しておきます。
違う現場ですが、仕入れ土地の前面道路が狭いため、セットバックして広げます。
そして広げた道路部分を市町村へ寄付する場合もあります。
その場合は一般的な境界標ではなく、市規程の道路境界プレートを入れなくてはいけません。
境界のトラブルは数多いです。
しかし、分譲地の場合は商品としてご購入いただき、末永くお住まいいただくことになります。
費用がかかる場合もありますが、事前に隣接地とトラブルのないようにプロジェクトは進めていきます。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。
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