こんにちは！
月曜日、箕面市牧落二丁目の造成工事の進捗確認に行ってきました。
現場は、『 グロースファミリーハウス箕面牧落 』。
もうすでに建築確認申請は認可されています。
前面道路の幅員が狭い私道のため、当社で拡幅して箕面市へ寄付提供する予定です。
道路提供するとなればもちろん、箕面市の基準に則った道路に仕上げなければなりません。
そのため、センチ単位で計画通りにできているのか？
道路の幅員はもちろん、勾配や側溝の仕様まで指摘されます。
現在はその計画通りに進んでいるか、進捗状況のチェック立会です。
天候が悪く、コンクリートの乾き状況も良くないため、少し工程が延びています。
プロジェクト北側道路は公道ですが、こちらも一緒に側溝の造成工事を行っています。
ただ、道路が通学路であることや人通りも多いことから、乾燥まですべて鉄板で養生します。
仮の蓋をすることで通行される方や近隣の方に御迷惑をおかけしないように配慮します。
そして、住宅を建てるための道路拡張工事なので、上下水道の引き込み工事も同時に行います。
これで舗装工事の二度手間を省きます。
株式会社池下組の池下社長と打ち合わせでした。
なので、その足で次のプロジェクト予定の現場、豊中市庄内東町五丁目へも同行してもらいました。
この現場も前面道路が私道のため、現在、側溝はありません。
新たに側溝を造るとどのくらい費用が掛かるのか？
など事前の打ち合わせが必要になります。
別にそこまでしなくてもよいと考えられるビルダーもいます。
ただ、グロースファミリーハウスでは、商品として分譲住宅を提供する会社として責任があります。
建物だけではなく、きちんと側溝など排水計画も考えていくべきだと思います。
そういった意味で、すぐに現場で打ち合わせをしていただき、的確なアドバイスをしていただける池下社長には感謝です。
「（プロジェクトとして付帯工事などに）お金かかるなぁ」
と落胆しながら事務所に戻ると、『 グロースファミリーハウス池田八王寺 』の購入申し込みが入っていました。
少しマインドが落ちていましたが、
「 グロースファミリーハウスの家、気に入りました！ 」
と不動産会社やお客様からお声をいただくとやっぱりうれしくなります。
ひとつひとつ成約花が付くとそこにあたらしい家族の新生活が始まります。
なので、安全を考えると付帯工事に費用が掛かっても仕方ありません。
他社がやらないと判断した工事でも、行うことにより安心をお届けできればと思います。
成約花が付くたびにその数、当社の責任が発生していきます。
その期待を裏切ることは決してできないと考えています。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。
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