棟上工事(宝塚市山本西)|スタッフブログ|グロースファミリーハウス|北摂・阪神間エリアの新築一戸建て情報
トップページ > スタッフブログ >  棟上工事(宝塚市山本西)

スタッフブログ

2020.08.08

 棟上工事(宝塚市山本西)

こんにちは!
木曜日、宝塚市山本西二丁目の棟上工事の現場確認に行ってきました。

 

棟上工事(上棟)は、地域や大工、工務店などによって認識の違いがあります。
一般的に住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成します。
その時に、家の最上部で屋根を支える「 棟木(むなぎ)」と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
棟木を取り付けることで、建物の骨組みが完成します。
建築工事の着工と完了のちょうど中間にあり、建物の形態がおおよそ整ったという段階です。

 

1号邸の棟上げは明日の予定。前日までに土台敷きを完了しています。
まず、基礎の上に土台、大引きを乗せていきます。
大引は、1階の床を支えるための重要な部材で、床の荷重を土台に伝える役割があります。
基礎コンクリートとの間に鋼製束(鋼製でできた床束)を入れ込み、鋼製束で大引を支えて高さ調整しています。
最後に床下地合板を土台に釘でとめて完成。

 

グロースファミリーハウスでは、プレカット工法で建築しております。
なので、現場で大きな材料を切ったり、欠いだりということはしません。
プレカット工法とは、構造材の仕口加工などを機械化した工場で行うことです。
建築現場での加工を減らすことで、工期短縮や加工精度向上、現場廃材の削減などにつながっています。
大工はプレカット図面を元に、平仮名や番号が振られている材料を巧みに組み立てていきます。
順序を間違えれば、やり直さなければならなくなるため、熟練の知識が必要とされます。

 

夕方ころには野地板(屋根の下地合板)は張り終えます。
そこからルーフィング(屋根の防水処理)を張り、雨仕舞い完了の予定。
グロースファミリーハウスでは一日で屋根部分の雨仕舞いまで行います。
大工をはじめ、上棟時に関係している協力業者の段取りや連携力、また協力業者それぞれが一流のプロ集団。
プロ意識を持っているからこそ、ここまでのスピード感で仕上げることができます。

 

『 グロースファミリーハウス宝塚山本西 』は、10月竣工予定です。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
  ランキングに参加中!
クリックして応援お願いします!

  • 建売・土地情報 ご家族そろって、お近くのモデルハウスへお気軽にお越しください!
  • 資料請求 家づくりにちょっとでも不安がある方、これから家を建てる方に役立つ情報が満載です。