こんにちは!
火曜日、スタッフ全員で大阪市住之江区にある『 LIXILショールーム南港 』の商品勉強会に行ってきました。
今回も株式会社LIXILの池田マネージャーにアテンドしていただきました。
6月に続いて今年2回目になる新商品の勉強会。
西日本最大級の『 LIXILショールーム南港 』。
2000坪の広さに、水まわりから、内装建材、玄関、サッシ、外壁まで約3000ものアイテムの商品を取り揃えています。
6月に比べるとだいぶ打合せしている施主やビルダーも多かったです。
まずは、室内ドアーなどのインテリア建材の仕様。
グロースファミリーハウスで採用している『 ラシッサDヴィンティアシリーズ 』。
実際のドアーを確認しながら、採用のコーディネートパターンを勉強していきます。
把手の仕様もメッキ調やアイアン調など種類が豊富。
ガラスもエッチングの感じでだいぶ雰囲気が変わります。
キッチンのモデルセットの展示。
最近では、トープカラーが人気で実際に採用される方多いとのこと。
トープカラーとは、ひと言で言うとニュアンスのある中間色のことで、
「 グレイがかったブラウン 」
または、
「 ブラウンがかったグレイ 」
といったところでしょうか。
ブラウンといってもキャメルやタンカラーのように黄色がかっていなく、もっとクールなトーンになります。
日本では「 グレージュ 」という表現をするときもありますが、それと同じようなものです。
いわずと知れたフランスのラグジュアリー・ブランド、エルメスにも『 etoupe(エトゥープ) 』と呼ばれる人気カラーがあります。
これがフランス語で言うトープカラーです。
すでにインテリアカラーにもトープカラーのようなモノトーン調が人気になってきているそうです。
グロースファミリーハウスでも今後採用予定のスタディースペース。
ステイホーム対策として、プラン化するのにどのようなニーズがあるのか検証しています。
建築材料・住宅設備機器業界最大手のLIXIL(リクシル)は、商材ごとに分散していた事業子会社を統合した企業。
トステム株式会社、株式会社INAX、新日軽株式会社、東洋エクステリア株式会社、サンウエーブ工業株式会社を統合したことにより生まれました。
続いて、外装仕様の商品勉強会です。
グロースファミリーハウスでは、『 エルムーブ2 』を採用しています。
グロースファミリーハウスで採用しているサッシ、『 サーモスL 』。
ちなみにサーモスLはアルミと樹脂のハイブリット型です。
窓サッシは内側も外側も樹脂製のものが一番断熱性が高くなり、もちろんコストも高くなります。
樹脂のサッシと言っても素人にはイメージがあまりないと思います。
設備や建具などどうしても目に付くところにコストをかけるため、サッシのような地味な設備にはコストを抑えがちになります。
ただ、住んでから気づくのでは遅すぎますので、良い商品はどんどん取り入れてもらえるように会社にお願いしていきます。
最後は、LOT商品。
毎日の暮らしが楽になるシステムの説明とオプションの場合の注意事項などを教えていただきました。
グロースファミリーハウス標準仕様の確認とともに、最新の商品・仕様とを見比べることができました。
また実際に人気がある配色や設備などの情報を耳に入れることで、いろんな選択肢が増え、今後の住まいづくりに役立てていきます。
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