住宅ローンの金利動向|スタッフブログ|グロースファミリーハウス|北摂・阪神間エリアの新築一戸建て情報
トップページ > スタッフブログ >  住宅ローンの金利動向

スタッフブログ

2021.01.06

 住宅ローンの金利動向

こんにちは!
新しい年を迎えましたが、今年はどんな年になるでしょうか?
昨年は、新型コロナウイルスは世界経済に大きな影響を与えました。
日々の生活や収入がコロナ禍により変化した人、将来に不安を感じている人も少なくないと思います。
一方で、こんな時だからこそ生活の基盤である住居を
「 自己所有したい 」
「 よりくつろげる空間が欲しい 」
と考える人も多いようです。

 

今回は、住宅購入を検討している方のための話。
コロナ禍の真っただ中にあるここ数か月、住宅ローン金利全体の動向に変化があるのかどうかご説明します。
まず、変動金利は安定して超低金利状態を維持しています。
固定金利も全期間に微上昇が見られますが、やはり、低金利状態は維持しています。
ただし、コロナ禍の影響で家計の悪化する世帯が増え、住宅ローンの返済に滞るケースが増えてくることが考えられます。
そうなると、金融機関がリスクヘッジのために適用金利を上げる可能性があります。
今の段階で、コロナ禍でも金利は動かないと判断するのは早計だといえます。

 

変動金利の中には0.5%を切る住宅ローンも登場し、10年固定でも1%を切る住宅ローンもでてきています。
住宅ローン控除の控除率は1%です。
なので、金利が1%以下の住宅ローンを組んで住宅ローン控除を受けると、計算上は金利以上の還付を受けられることになります。
全期間固定で、1%を切るものは少ないです。

 

ただ、グロースファミリーハウスのように、住宅が一定の基準を満たせば5年または10年間の金利引き下げが適用される新築分譲住宅もあります。
「 フラット35S 」が活用できるからです。
そうすれば1%にかなり近づけられそうです。
変動金利の低さは非常に魅力的ですが、金利上昇時にも返済できるよう、借入額をシビアに見極める必要があります。
その点、全期間固定金利は借入から完済まで返済額が一定で、返済計画が立てやすいのがメリットです。

 

また住宅ローンを組む際には、事務手数料や保証料といった諸経費がかかりますので考慮しておかなければなりません。
先の見えないコロナ禍で、将来に不安を持たれるのは無理もありません。
しかし住宅購入に、
「 景気やコロナ禍が落ち着いてから・・・」
と受け身の姿勢でいては、好機を逃してしまいます。
ご自身のライフプランや返済計画を踏まえて、主体的に購入を決めることをおすすめします。

 

在宅勤務の増加や外出自粛を通して「 家 」の大切さを再確認した人も多いはずです。
住宅ローンで家を買うなら、今の金利の低さは好材料。
今年こそは無理のない範囲で、積極的に住宅購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
  ランキングに参加中!
クリックして応援お願いします!

  • 建売・土地情報 ご家族そろって、お近くのモデルハウスへお気軽にお越しください!
  • 資料請求 家づくりにちょっとでも不安がある方、これから家を建てる方に役立つ情報が満載です。