こんにちは！
先週の火曜日、大阪市西区にある『 大阪ガスｈｕｇミュージアム 』に行ってきました。
場所はちょうど、京セラドーム大阪の隣接地。
向かいにあるイオンモール大阪ドームシティの２階から連絡通路があります。
この場所は大阪ガス発祥の地になるそうです。
未来に向けて、「 人＝ｈｕｍａｎ 」と「 ガス＝ｇａｓ 」が出会う場。
そうあり続けたいという思いを込めて、『 ｈｕｇミュージアム 』と名づけられたそうです。
グロースファミリーハウスでは、大阪ガスの床暖房『 ヌック 』。
そして、浴室暖房乾燥機『 カワック 』、給湯器の『 エコジョーズ 』を標準装備しています。
なので、より暮らしを快適にする勉強として、今日は訪れました。
やはり、緊急事態宣言中ということで、一般の来場者はいませんでした。
現在、新型コロナウイルスの影響で完全予約制となっていました。
入館時には、新型コロナウイルス感染予防ならびに拡大防止対策として、検温がマストとなっていました。
もちろん、マスク着用、手指の消毒もあわせて必須です。
この日は、担当の大阪ガスマーケティング株式会社の松本マネージャーによる勉強会です。
まずは、天然ガスの環境性や将来性から、大阪ガスの安心安全の取り組みについて説明を受けました。
映像や体験アトラクションでわかりやすく紹介してくれる「 エネルギープラス 」のコーナー。
小学生の社会見学を思い出します。
続いては、「 創エネギャラリー 」。
家庭用燃料電池エネファームと太陽光発電を組み合わせたダブル発電などの仕組み。
いわゆる「 スマートハウス 」の暮らしを支える機器を見学。
実際に「 リビング・バスギャラリー 」へ。
ここで実際の給湯器などの機器の説明を受けました。
エネファーム、エコジョーズなど実際に見比べることができます。
こちらには、実際に電気の相談ができるコーナーもありました。
大阪ガスですが、実際にはもう垣根はなくなっていて電気も取り扱っています。
ＧＡＳ得プランは、実際に床暖房割引などメリットが多くあります。
足元からじんわり温かくなる床暖房『 ヌック 』。
エアコンを付けても、暖かい空気は上にあがりやすく冷たい空気は下に溜まりやすい。
床暖房はそんな足元の冷えを解消してくれます。
でも、実際にどんな暖かさなのかは体験してみないとわかりません。
ショールームには実演中のものがあるので、実際に触って確かめることができます。
よくお客様から質問がある
「 床暖房はどうして暖かくなるの？ 」
という疑問。
単純に、
「 温水を通すパイプが床下にあります 」
とご説明するんですが、実際に見たことがありませんでした。
わかりやすい断面模型がありました。
実際には下地合板とフローリング材の間に温水マットという発泡スチロール材でできたマットになります。
温水管も細いですね。
これで暖かくなるのはとても不思議な感じです。
ガス浴室暖房乾燥機『 カワック 』。
天井設置型や壁掛けタイプなどがあり、各製品の大きさや性能を確かめることができます。
カワックの特長は、衣類乾燥、浴室暖房、浴室乾燥、さわやか涼風の４点。
コロナ禍の影響で、ミストカワックの体験ルームは残念ながら使用不可でした。
なので、ハンドミスト体験を全員で。
マイクロミストなので、どこかサウナに入っているような優しいミストでした。
実際に体験できてよかったです。
最近、大人気のガス式衣類乾燥機『 乾太くん 』。
すばやく、ふっくら乾燥できるのが多くの人から支持を集めています。
乾燥時間は電気式全自動洗濯乾燥機の約３分の１だそうです。
電気式全自動洗濯乾燥機だと、１回目の洗濯・乾燥が終わるまで２回目ができません。
だけど、乾太くんだと１回目のものを乾燥している間に、２回目の洗濯ができるわけです。
その他、乾太くんには、
「 高温の熱風で除菌もできる 」
「 天日干しよりもふんわり仕上がる 」
「 １回あたり約４０円（５ｋｇ）の低コスト 」
といった特長があります。
続いては、「 タッチ＆トライ 」のコーナーで、ガスコンロの体感見学。
簡単な調理でしたが、最新のＳｉセンサーコンロを使ってみました。
とても使いやすく、料理を楽しむ食のヒントを探すことができました。
ただ、こちらもコロナ禍の影響で試食はできませんでした。
最後は、「 キッチンギャラリー 」へ。
こちらにはシステムキッチンメーカー６社のモデルが展示してあります。
一同に展示してあるとこちらも見比べることができます。
最新Ｓｉセンサーコンロをフルラインアップ。
現行のすべての製品が展示されています。
ちなみに、「 Ｓｉセンサーコンロ 」とは、安心機能（Ｓａｆｅｔｙ）と便利機能（Ｓｕｐｐｏｒｔ）を充実させています。
すべてのバーナーに一歩進んだ賢い（ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｔ）温度センサーを搭載したコンロです。
実際に最新のスマートコンロを使ってみます。
タッチするだけなので、ほぼスマートフォンを操作しているレベル。
残念ながら、最新すぎてついて行けませんでした。
パソコン上であらゆることができるようなった昨今。
やはり現場に足を運んで触れてみたり、情報を肌で感じることで、よりお客様が満足感を得られる住まいに近づけると思います。
グロースファミリーハウス標準仕様の確認とともに、最新の商品・仕様とを見比べることができました。
また実際に人気がある配色や設備などの情報を耳に入れることで、いろんな選択肢が増え、今後の住まいづくりに役立てていきます。
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