こんにちは！営業開発課の渡辺です。
新型コロナウィルスの拡大感染を受けて、家で過ごす時間が増えました。
そんなステイホームを素敵に過ごす、私のおすすめドラマ１本。
私は、韓国ドラマ『 愛の不時着 』をご紹介します。
最初は北朝鮮が舞台のストーリーに若干の抵抗がありました。
なので、あまり期待はしていませんでした。
しかし、いざ観始めるとすっかりハマってしまいました。
ドラマが進むにつれ、終わらないでと思う気持ちが強くなるほど。
展開は、息ができないくらいに、ハラハラするシーンが多いです。
ただ、笑えるシーンや感動するシーンが、多く散りばめられていて、観応えたっぷりでした。
ドラマを面白くさせているキャラクター。
ひとクセもふたクセもありますが、面白くて愛着が湧きます。
強くて優しくて賢いヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクは、北朝鮮の軍人。
彼は、１話から格好良くて、最終回はロスになるほど虜になっていました。
ソン・イェジン演じるユン・セリは、韓国の財閥令嬢。
パラグライダーでの飛行テスト中に竜巻に巻き込まれ北朝鮮に不時着してしまい、そこでリ・ジョンヒョクと出会います。
彼女は、初めは人の話を聞かないし、気が強いのであまり好感は持てませんでした。
ただ、だんだん北朝鮮の人々と戸惑いながらも、打ち解けて愛されている姿から強くて明るくて優しい部分が見えてきます。
やはり、ドラマが進むと、とっても好きになりました。
ドラマを面白くさせてるのに、北朝鮮の生活が垣間見えるところ。
特に面白いのは、リ・ジョンヒョクの部下の４人。
北朝鮮の軍人なのに韓国国歌を４番まで歌うことができる、ヤン・ギョンウォン演じるピョ・チス曹長。
北朝鮮の軍人なのに数々の芸能プロダクションからスカウトを受けた、イ・シンヨン演じるパク・グァンボム軍曹。
北朝鮮の軍人なのに韓流ドラマのファンで中でもチェ・ジウの大ファン、ユ・スビン演じるキム・ジュモク兵士。
北朝鮮の軍人なのにユン・セリを姉のように慕う兵役１年目の新人、タン・ジュンサン演じるクム・ウンドン兵士。
彼らの活躍なしにこのドラマは進みません。
リ・ジョンヒョクとユン・セリのやり取りが大好きすぎてずっと見ていたい感じ。
ドラマの前半、北朝鮮での生活のシーンで特に印象に残る好きなシーンがあります。
村の市場で迷子になったユン・セリをリ・ジョンヒョクが、アロマキャンドルを照らしながら探しに来るシーン。
とてもキュンとなります。
もうひとつは、韓国にユン・セリを無事に帰らせるため、軍事境界線まで送るシーン。
境界線まで二人が歩くシーンでは、とても賢くてリ・ジョンヒョクが、
「 道を間違えた 」
と言ってなかなか境界線に行かないシーンにキュンとなりました。
ユン・セリと少しでも長くいたい、韓国に返すと二度と会えなくなると思う彼の行動。
普段見せる寡黙で冷静な一面とのギャップが、あまりにも可愛くて沁みました。
主役の二人はもちろんですが、キム・ジョンヒョン演じるク・スンジュンとソ・ジヘ演じるソ・ダンも良い。
ドラマが進むにつれ、二人の関係がとても魅力的になっていきます。
気が強くて、婚約者であるリ・ジョンヒョクしか見てこなかったソ・ダンにスッとアドバイスを送るク・スンジュン。
ソ・ダンがどんどんク・スンジュンに心を開き、距離が縮まっていく過程がとても可愛いです。
二人のシーンは、ハラハラするドラマの中での癒しになっていました。
ソ・ダンとク・スンジュンにフィーチャーしたスピンオフドラマも観たいほど、このカップルにハマりました。
次に観たいドラマがあっても、なかなか観ることができません。
なぜならずっと、『 愛の不時着 』に浸っていたいと思う気持ちが、とてつもなく強いから。
すべてをひっくるめて、私の今まで観た韓国ドラマの中で、一番好きなドラマになりました。
また、ドラマで使われている曲も良いです。
収まりきらないくらい、色んな感情になって楽しめる『 愛の不時着 』。
記事を書いていると、また観たくなってきたので、近々観ようと思います。
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