こんにちは!
昨年に続き、今年のゴールデンウィークも緊急事態宣言下の連休となりました。
本当は日ごろの疲れを癒すべく、温泉にでも行きたいところです。
これまでは関西で本格的な温泉を楽しもうと思うと、有馬や城崎まで足を延ばす必要がありました。
今回は、前々から気になっていた近くの温泉施設に行ってきました。
行ってきたのは、『 神戸みなと温泉蓮 』。
2015年12月に神戸港の第1突堤に開業した、日帰り温泉や宿泊もできる温泉施設です。
新港第一突堤と呼ばれるこのあたりは、何もない殺風景なところでした。
最近はいろいろな施設ができてきて今後も期待ができるエリアになっています。
都会のの温泉施設といっても、いわゆる「 スーパー銭湯 」とは違う雰囲気。
施設はラグジュアリーな雰囲気で、優雅に休日を楽しむことができるようになっています。
館内はとても静かで大人のための空間。
その理由は、中学生未満は入場できないため、子ども連れの方がいないからです。
基本の入館料に『 八蓮花(岩盤浴・溶岩浴・ホットヨガスタジオ)』がセットされたパックで。
もちろん、ゴールデンウィークなので、土日祝料金3,700円。
私は実は、岩盤浴は初めてでした。
リストバンドを渡して受付完了、岩盤浴専用の館内着を受け取り、更衣室へ。
パウダールームにも、有名メーカーのフェイスケア・ボディケア用品はもちろん、用意されています。
男湯にはヘアワックス、女湯にはドライヤーだけでなく、コテやくるくるドライヤーもあり、自由に使えます。
他にも、歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、コットン、綿棒などなど。
ホテルのバスルームにあるようなものがすべて用意されていました。
連休中につき、だいぶ空いていました。
岩盤浴エリアは、カップルや夫婦のペアばかりでした。
岩盤浴、八蓮花には7種類の岩盤浴と1種の溶岩浴があり、その名の通り8部屋あります。
それぞれ、ジュニパーの香りと溶岩石でデトックスを目指す「墨」など、石の種類だけでなく各部屋で香りや目的が異なります。
こちらは「 藤 」の部屋。
ホットヨガスタジオにもなるそうです。
ローズの香りとピンクの岩塩で女性ホルモンを高める「 薄紅 」の部屋。
ほぼ、部屋の造りが、ペア専用でした。
溶岩浴の部屋。
私には岩盤浴との違いが全くわかりませんでした。
岩盤浴の後は、浴場へいって体を流します。
浴室はすべて写真撮影はできません。
内風呂(屋内大浴場)の種類は「 暦風呂 」、「 炭酸泉 」、「 神戸みなと温泉 」、「 水風呂 」の4つ。
露天大浴場ももちろんあります。
お風呂を楽しんだ後は3階に上がり、開放的な御食事処『 水蓮 』へ。
オープンしたばかりだから当然ですが、館内はどこもとてもキレイで清潔な感じ。
御食事処では料理人が作る本格的な食事を食べることができます。
まるでスーパー銭湯と温泉旅館が合体した感じです。
窓からの景色はこの通り。
見えているのはハーバーランド方面。
ポートタワーや海洋博物館、神戸メリケンパークオリエンタルホテルが見えています。
結局、昼過ぎにチェックインして午後10時くらいまで過ごしました。
何をするわけでもなくゆっくりとラグジュアリーなひとときを過ごすことができ、身も心も癒されました。
コロナ禍でホテル業界も厳しい今、様々なお得なプランが始まっているようです。
それも近場で過ごすことができるのは最高の贅沢かもしれません。
至福のひとときでしたので、また利用したいと思います。
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