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スタッフブログ

2021.10.27

 全館空調工事(宝塚市寿楽荘)

こんにちは!
先週の金曜日、宝塚市寿楽荘の全館空調設備工事の現場確認に行ってきました。

 

現場は、『 グロースファミリーハウス宝塚寿楽荘 』。
3号邸は、グロースファミリーハウスシリーズの最上級モデル「 スマートZEH 」。
なので、太陽光パネル搭載と全館空調システムが完備されています。
ちょうど、2日間で、ダクト配管の仕込み工事の工程でしたので現場確認に。

 

朝、現場に着くとすでにLIXILのZEH推進商品開発部の担当者が2名。
現場監督の西田さん、ダクト工事を行う工事担当と全員集合。
2日間の手順の確認を行います。

 

ちなみに全館空調とは、1台の電熱交換機ユニットで居室をはじめトイレや廊下など、家全体を24時間冷暖房で室温を調整する空調システム。
もちろん、同時に換気も行ってくれます。
従来の空調は各部屋にエアコンを取り付け、部屋毎に冷暖房で室温を調整していました。
それに対して、全館空調システムの場合は一元管理で家中を自動で調整してくれます。

 

左のグレーのダクトが家の中にきれいな空気を送る管。
右のアルミ管が室内の空気を外に排気する管だそうです。
本当はチャンバーと言われる分岐ユニットなどとても多くの部品があるのですが、企業秘密ということで写真はNGです。

 

2階は、廊下の天井裏を通していました。
基本的には24時間体制で冷暖房と換気を行います。
なので、朝起きて寝室から廊下やリビングに移動すると寒かったり、帰宅時に暖かい家に帰ることできます。
また、夏は涼しさを保ってくれます。
なので、2階に上がるとモワッと蒸し暑いことや、陽が入る方角の部屋が異常に暑くなるといったことも防いでくれます。

 

1階の電熱交換機ユニットから、家中にダクトが張り巡らされて、空気の出るところはこのようなルーバーになっています。
ここから気持ちいい風が出てきて、日々快適な環境を創ってくれます。

 

ちなみに吸気口には高性能なフィルターが設置されています。
そのフィルターによって花粉やホコリ、PM2.5などが除去されます。
そのため、全館空調を設置した場合、室内には綺麗になった空気のみが入ってきます。
全館空調が空気清浄機と似たような役割を果たしてくれます。

 

当社で、全館空調システムを導入するのは、初めてとなります。
今回設置する空調設備は、LIXILでも関西ではこの現場が初めてだそうです。
だからと言うわけではありませんが、とても細かいチェックが入ります。

 

住まいの建築で必ず導入される「 空調 」。
これまではリビングや各居室にそれぞれエアコンや暖房器具を置く。
そのようにして空調を整えるのが、普通だったかもしれません。
ただ、ここ数年の「 新しい生活様式 」により家を建てる時から考え方が変わってきています。
引き続き、施工の様子はご紹介できる範囲でアップしていきます。
『 グロースファミリーハウス宝塚寿楽荘 』は、来年1月竣工予定です。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


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