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スタッフブログ

2021.12.01

 箕面大滝

こんにちは!建築設計室の徳川です。
先週の土曜日、箕面市にある箕面大滝を見るために、箕面公園に行ってきました。

 

ちょうど、『 グロースファミリーハウス箕面瀬川 』の現地打合せでした。
お客様と紅葉狩りの話になり、ぜひ行った方が良いと薦めていただきました。
箕面公園は大滝と紅葉で知られ、明治の森箕面国定公園の一角に位置しています。
大阪市内からも電車で30分程度とアクセスが良いです。
春は新緑、夏は納涼、秋は紅葉、冬は鍛錬の場として年間を通じて多くの人々に親しまれているらしいです。

 

車で山の上まで行き、駐車場に車を停めて大滝の近くまで歩いて山を下っていきます。
ちょうど紅葉の見頃の時期なので、多くの人で賑わっていました。
少し歩くと短いトンネルが・・・。
向こう側に見える色とりどりに染められた木々と、トンネルによる影がとても画になっていたので思わず立ち止まって1枚。

 

大滝までの山道は赤や黄色で目の前がいっぱいになるほどの紅葉。
まだまだ緑色の葉も少しありましたが、とても綺麗です。
箕面公園は、イロハモミジやヤマモミジなど様々な種類の木々が存在しているそうです。

 

足元を見るとたくさんの落ち葉。
季節の移り変わりを感じます。
音をたてながら踏み歩くのも楽しく、勾配が急な山道でも全く苦ではありませんでした。

 

参道には屋台の出店もありました。
緊急事態宣言が空けたこともあるのでしょうが、参道には多くの方が紅葉狩りを楽しんでいました。
出店では、甘酒や玉こんにゃく、たこ焼き、たまごせんべいなどが販売されていました。
少し雨が降っていて寒かったのですが、皆さん、自然に囲まれて屋台を楽しんでました。

 

駐車場から山道を歩くこと約10分。
大きな水の音とともに、大滝が見えてきました。
写真だと小さく見えますが、実際に見るとかなりの迫力がありました。
赤い橋と紅葉、青空も相まって絶景でした。

 

箕面大滝は、「 日本の滝百選 」に選定されている落差33mの滝。
その流れ落ちる滝の姿が、農具の「 箕 」に似ていることから、箕面大滝と呼ばれるようになったそうです。
もちろん、地名の由来もここから来ていると言われているそうです。
自然が生んだ大滝に多大なパワーを感じ、心が洗われるような感覚。
山の麓からハイキングで来た方々はきっと達成感でいっぱいになるんでしょうね。

 

大滝の近くにも売店がありました。
アイスクリームやフランクフルト、ジュースなど、家族連れの子供達にも大人気でした。
大滝を目の前に、マイナスイオンをいっぱい浴びながらのランチも良さそうです。

 

大滝を見た後は、下ってきた山道を戻らなくてはいけません。
歩いていると、どこの景色も紅葉が広がっていました。
もちろん、車で下山しているときも心が取り込まれる広大な自然が続いていました。
本当に日常を忘れるような時間でした。
ちなみに阪急箕面駅から行くには、「 滝道 」と呼ばれる約980種類の植物や約3000種類の昆虫が生息する自然豊かな道を歩きます。
滝道は、「 癒しの散歩道 」と呼ばれ、箕面大滝の魅力は滝だけではなく滝道にもあると高く評価されているらしいです。
これから冬になると雪景色のなか、春になると桜の中の大滝と、季節ごとの景色が見られるそうです。
ぜひ家族や友人と訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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