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スタッフブログ

2021.12.04

 造成工事(宝塚市米谷)

こんにちは!
金曜日、造成工事の立会いに行ってきました。

 

現場は『 グロースファミリーハウス宝塚米谷 』。
すでに5mほど掘り下げていて、底部分に立つと見上げるほど。

 

土地の価格は土地の面積や形状、立地条件などから総合的に判断されます。
基本的に土地の購入希望者は購入した土地に建物を建てるなどの有効活用を検討しています。

 

そのため、宅地のような有効面積の広い土地は必然的に人気が高くなります。
一方で崖地、傾斜地、山林などは宅地に比べ人気が高くありません。

 

なので、より有効面積を確保するために擁壁で土留めをすることになります。
擁壁とは、高低差のある土地に建物を建てる際、高い土地から低い土地へ土砂が流れないように防ぐために作る壁のことです。

 

坂の多い地域や高低差のある土地に家を建てる場合、住宅の基礎を作る前に擁壁を設置する必要があります。
デザインなどの問題で背の低い擁壁を設置する場合もあります。
ただ、基本的には周辺の安全を確保するためのものになります。
なので、高台にマイホームを持つなら擁壁を造る工事が必要になります。

 

隣地や道路との高低差が2メートル以上ある場合、擁壁にも高い強度が求められます。
その基準として利用されているのが建築基準法です。

 

建築基準法は、日本における建築物の最も基礎的な法律。
建築基準法に定められた規格や強度を満たしていない住宅は建築の許可を出してもらえません。

 

住まいを建てる際には都道府県知事から建築許可をもらう必要があります。
建築許可を受けるためには建築基準法の遵守が必須なので、擁壁に求められる基準も押さえておかなければなりません。

 

住まいの工事は、見える部分ではなく、隠れた部分も確認が大事です。
いくら建物が堅牢であっても、土地の安全性が確保されていなければ「 砂上の楼閣 」になってしまいます。
なので、災害にも強くするためにきっちりと造成工事を進めていきます。
『 グロースファミリーハウス宝塚米谷 』は、来年7月に造成工事完了予定です。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


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