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2022.02.12

 ネットゼロエネルギーハウス

こんにちは!今日は、最近よく耳にする「 ゼッチ住宅 」について。
ZEH(ゼッチ)とは「 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス 」の略。
ひと言で言えば「 使うエネルギー≦創るエネルギー 」になる住宅を指します。
厳密には設計一次エネルギーの消費量と創るエネルギー量の収支をゼロ以下にする住宅です。
ただ、一般的には、ややこしいのでまずは「 使うエネルギー ≦ 創るエネルギー 」で覚えてはいかがでしょうか。

 

この「 ゼロエネルギー 」とは太陽光発電量と住宅設備で使用している電力 = 一次エネルギーとの差し引きが0になるという定義。
ただ、家で使っている電力は本当にそれだけでしょうか?

 

リチウムイオン二次電池が世に出回るようになってからは充電するものが増えました。
パソコンやスマホ、ゲーム機、ロボット掃除機・・・数えてみれば山ほどあります。
そして、コンセント差し放しのテレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコン・・・。
もちろん、ガスを使用している場合は、これにガス代も入ってきます。
単純にゼロエネルギーと言っても、本当にエネルギーコストについて考えないといけないことは多いです。

 

ZEH住宅は、「 断熱 」、「 省エネ 」化し、「 創エネ 」を備えています。
なので、どうしても建築コストは非ZEHの住宅よりかかります。
しかし国の目標は「 2020年までに標準的な新築住宅をZEHに、2030年までに新築住宅の平均がZEHになること」。
つまり、もうZEHが当たり前の住まいになっています。

 

国も目標を掲げ、推進しているのでZEH住宅を建てる際には様々な補助金制度を設けています。
グロースファミリーハウスでは、「 こどもみらい住宅支援事業 」の事業者登録が完了しています。
ZEH住宅で100万円、省エネルギー住宅で60万円の補助金を受けることができます。

 

もちろん、ZEHを建てるのは義務ではありませんから非ZEHの住宅を建てても罰則はありません。
しかし、これから何十年も住む家を建てようと思うなら、果たして今の基準の住まい仕様でいいでしょうか?
30年後、50年後を見据えた周囲の住宅と比較して省エネスペックが劣ることのない住まいにする方が得策です。
将来に亘って、光熱費を抑えることができて、酷暑や厳寒でも快適に過ごせるZEHを選ぶほうが良いのではないでしょうか。

 


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