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スタッフブログ

2022.06.11

 スタッフ研修

こんにちは!建築設計室の小笠原です。
今日は定期的に毎月行っているスタッフ研修の話。
今回の研修は、施主立会のロールプレイングを工事部の山崎課長を講師に行っていただきました。

 

まずは外構周りの説明から。
別に山崎課長が謝っているわけではありません。
各種の枡について下を向いて、説明してもらっているところです。
たしかに張替さんの顔が上から目線で、少し怒っているようですね。

 

新築の住宅を購入し、いよいよ完成間近。
その頃に行われるのが、「 施主立会 」です。
グロースファミリーハウスでは、建物検査機関の完了検査合格後、社内検査を二度行います。
その後、施主様へ引渡す前に行われる重要な立会になります。

 

グロースファミリーハウスの施主立会は、住まいの設備の使い方や、不具合がないかなど完成した住まいの確認を行います。
基本的に現場監督、担当設計士、担当営業の3名が施主様と立会いを行います。
時間としては他社に比べて長めの2時間半~3時間程度かかります。

 

今までの住まいとは違い、新居になると例えば玄関ドア―が電子錠になったり、インターホンが付いていたりします。
お風呂には乾燥や暖房機能、キッチンには食器洗い乾燥機など今まで使用したことがない機能がたくさんあります。
何も説明がないまま入居すると、何が何だかわからず、片っ端から取扱説明書を確認しなくてはいけません。
そのようなことがないように、当社スタッフから簡単な説明をさせていただきます。

 

ビルダーのなかには取扱説明書をお渡しするだけの会社も多いようです。
ただ、使い方がわからないと間違った使い方をして、せっかくの新築一戸建ての機器等を壊してしまったりすることもあります。
グロースファミリーハウスではそのようなことがないようにきちんと現地でご説明させていただきます。
あわせてメンテナンス方法などもご説明させていただきます。

 

住宅建築は、複数の工程に分かれているうえ、現場の職人が多くかかわっています。
なので、ミスが起きても気づかれず、そのまま建物が完成を迎えている可能性も考えられます。
耐久性や耐震性に影響が出るようなミスや、建物の形状や壁の位置が図面と異なるなどのミスがそのまま気づかれないことも・・・。

 

もちろん、そのような隠れたミスがあるまま、施主様に引き渡されるのはあってはならないこと。
グロースファミリーハウスでは、施主様の目でしっかり検査していただく、重要な立会いになります。

 

施主様にとって、施主立会は夢のマイホームの完成を目の当たりにする初めての儀式。
つまり、私たちにとっては、施主様に感動を与えることができる最後の機会。
今回のスタッフ研修では、その大事な機会を滞りなく進めることができるように教えてもらいました。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


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