こんにちは!営業開発課の司城です。
木曜日、『 JAPAN BUILD 大阪 2022 』に行ってきました。
会場は、大阪市住之江区にあるインテックス大阪。
朝10時に来ましたが、受付もすごい人だかり。
今年はコロナ禍の影響がほぼ心配なく、無事に開催とのことでスタッフ全員で行ってきました。
各会場のエントランスでは、マスクの着用チェック、体温測定、手指の消毒が必須となっていて、コロナ対策も万全でした。
JAPAN BUILD 大阪 2022は、「 建材・住設 」、「 スマートビルディング 」、「 AI・スマート住宅 」。
そして、「 施設リノベーション 」、「 工務店支援 」、「 不動産テック 」の6イベントの総称です。
すべてにそれぞれ入退場管理がなされていて移動が大変でした。
メインは、建材・住設EXPO。
建材、内外装、設備など210社が出展されていました。
今年は時流的にコロナ対策、アフターコロナを見越した抗菌建材や最新設備の出展が多かったです。
出展ブースでは、仕様の説明や価格、納期など具体的な商談ができます。
来場者も西日本各地から多くの建築に携わる業者で賑わっていました。
やはり皆さん真剣なので、自然と人気の出展ブースは熱気であふれており、少し密状態でした。
全体的にエコソリューションの展示ブースは、昨年に比べて減っていました。
どちらかというとAI、スマートハウス、アフターコロナ対策の展示ブースが増えていました。
グロースファミリーハウスで採用している『 タカラスタンダード 』のブースを見つけました。
システムキッチンやシステムバスなどを製造販売する大手住宅設備機器メーカー。
タカラスタンダードの代名詞ともいえる、鉄の強さとガラスの美しさを合わせ持つ素材「 ホーロー 」の様々な見本が展示されていました。
今回は、システムキッチンやシステムバスだけでなく、リビングの壁やさらには駅の柱などにも使用されていれることを知り、とても驚きました。
女性スタッフ全員が特に興味があったのが、TVCMでもお馴染みのマイクロバブル、『 ミラバス 』。
水と空気でできた超微細な気泡が、肌のすみずみまでの汚れや毛穴の奥の老廃物などを吸着して取り除くそうです。
なので、気になる臭いの元もかき出して洗い流すそうです。
実際に体験してみます。
ちなみに通常、水の中で出来る気泡と比較しても、マイクロバブルは極めて小さいそうです。
負電位のため、微小なゴミを吸着して水面に浮上させる性質を持っているそうです。
マイクロバブルは、その特性から水質浄化や医療分野に応用が可能な技術としても大きな注目を集めています。
カキの洗浄や半導体の洗浄に使われているほか、ペットの美容・ケアなどにも利用が始まっています。
弊社も採用しているANDPADのブース。
街を元気に明るくということでしょうか、デジタルサイネージの展示も多かったです。
こちらは、とても派手な電飾に見えますが、工事現場用だそうです。
一応、説明を受けました。
それから、やはり台風やゲリラ豪雨が多いこともあり、雨対策のブースも多く見られました。
こちらは、スリップ防止の施工をする商品だそうです。
確かに比べてみると全く滑りませんでした。
建築に携わる会社ばかりなのは当然といえるでしょうが、経営者自らしっかりとセミナーを体験している方が多く見られました。
これからの住まいビジネスの行く末を見据えて新しいものを取り入れていこうという姿勢が見受けられました。
JAPAN BUILD 大阪 2022にヒントはありますが、答えはありません。
当社も事業を立ち上げてから、分譲住宅をよりよく見せる方法は様々やってきました。
ただ、周りの業者さんも最近では同じようなことを始める会社も増えてきました。
だからこそ、常に進化し続けなければなりません。
グロースファミリーハウスでは、一歩前に出る答えを常に考えながらスタッフ一同、日々精進して参ります。
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