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スタッフブログ

2022.11.09

 シンコール大阪ショールーム

こんにちは!営業開発課の張替です。
金曜日、東大阪市にある『 シンコール大阪ショールーム 』に行ってきました。

 

目的は、内装に使用するクロス(壁紙)、クッションフロアーの選定です。
内装のイメージで大きな部分を占めるクロス。
ですから、図面やカタログ上では選定が難しい時、こちらで実物の確認をします。
ちなみに『 シンコール 』という商品ですが、社名はシンコー株式会社だそうです。

 

ショールームは平日だったので、貸し切り状態。
カーテン、カーテンレール、壁紙、カーペット、ブラインド、フロアタイルなど。
トータルコーディネートを手に取って比べて選べるようになっています。

 

今回の目的は、クロスがメイン。
カタログには、2000点以上のクロスが掲載されていますが、実はシンコールのクロスは店舗で使われることがとても多いです。
最大手のサンゲツなどと比べても個性的な柄が多いので、選択肢が多く、プロユーザーからはとても支持されています。
例えば、白地に薄いグレーでレンガ調に陰影をつけたデザインなど人気ですが、サンゲツやリリカラは近くで見るとニセモノ感が強い。
シンコールは、唯一、印刷感がなく実際に紙に立体感があり、触ってみても立体部分がザラっとしています。
施工例やお客様の反応などを研究した結果、グロースファミリーハウスでは、シンコールを採用しています。

 

住宅で主によく使われるこちらの「 BEST シリーズ 」は、ベースに使いやすい無地調セレクション。
大きく分けて織物調・石目調・和調のトップで紹介されています。
同じホワイトやベージュでも、柄や表面の凹凸だけで部屋の印象が大きく変わるので慎重に選ぶ必要があります。
カタログの小さなサンプルや画像で見るよりも大きな面積で実際の色や柄を見比べることができます。
なので、より実際に部屋に貼ったときのイメージがしやすいです。
ショールームのレイアウトは、まるでブティックで生地を選びながらオーダーメイドの服をつくるような感じ。
そんなわくわく感に満ち溢れています。

 

グロースファミリーハウスで、選定されている仕様から選ぶのですが、種類が多すぎて大変です。
最近流行りのくすみカラーの壁紙ひとつとってもラメ調のものや木目調のもの等様々なデザインがあり、したいインテリアによって色々選べます。
グレー調のデザインに限っていうと、フレンチシャビーな雰囲気もナチュラルカフェスタイルなインテリアにも使えます。

 

続いては、オーダーカーテンのたくさんのサンプル。
レースカーテンだけでもかなり種類があり、お気に入りのカーテンに合わせて部屋作りをしたいと思ってしまうほどです。
「 MARDY 」というシリーズのものはドレープ、シアー、どの生地を選んでもそれぞれが同一価格だそうです。
オーダーカーテンは高価という印象がありますが、これなら迷うことなく好きなカーテンを選ぶことができますね。

 

またショールームには、高級感あふれる織り生地からカジュアルな生地、レザーまであらゆる用途に対応できる椅子生地もありました。
他に類のない「 座る 」という分野で日本の文化を作り上げるという挑戦をされているらしいです。
初めて知りましたが、クロスや床材に劣らないほどの種類の多さに驚きました。

 

オフィスや病院等でよく使われるハニカムスクリーン。
あまり住まいに使う印象はないかもしれません。
縦型から横型、木材でできたものや織物調、質感・色も様々なものがありました。
カーテンとの大きな違いとして羽根を動かすことで光の入り方を細かく調節する調光ができるのが特徴。
また、気温や季節にあわせて使い分けることができ、光や外からの視線を遮りながら風を通すことができます。
その点では、カーテンと比べ通気性に優れています。
このような利点から、ハニカムスクリーンを使用する家庭も増えているようです。

 

クロスのオーダーをコスト優先で、単純に考えているビルダーが多いのが実情です。
しかし、壁と天井というのは、住まいの中でも大きな面積を占める部分です。
アクセントを取り入れる範囲にもよりますが、部屋のメインカラーになるので、上手にコーディネートしなければなりません。
住む人の気持ちや暮らしに新しい風を取り入れてもらえるようグロースファミリーハウスでは、心掛けています。

 

パソコン上であらゆることができるようなった昨今。
やはり現場に足を運んで触れてみたり、情報を肌で感じることで、よりお客様が満足感を得られる住まいに近づけると思います。
グロースファミリーハウス標準仕様の確認とともに、最新の商品・仕様とを見比べることができました。
また実際に人気がある配色や設備などの情報を耳に入れることで、いろんな選択肢が増え、今後の住まいづくりに役立てていきます。

 


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