こんにちは!業務管理課の中田です。
火曜日にスタッフ全員で毎年恒例の西宮神社に行ってきました。
毎年、一年間預かった福笹をお返しに行く意味もあります。
昨年の福笹担当は建築設計室の徳川さんでした。
「 十日えびす 」と言うくらいなので、本来は10日が「 本えびす 」です。
その前日の9日が、「 宵えびす 」、一日遅れの11日は「 残り福 」と言われ、この3日間に参拝します。
今年は祝日が宵えびすで、平日が十日えびす。
密を避け、夕方に分散参拝しました。
なので、本来なら通行止めになって、600軒ほどの露店が並ぶえべっさん筋も、ガラガラでした。
ちなみに西宮神社は、「 開門神事福男選び 」で有名です。
そのスタート地点で有名な赤門前。
境内に入ってすぐ、古い福笹を納札所に納めます。
徳川さんの役目はここで終わりだそうです。
一年間お疲れさまでした。
参道はだいぶ人が多かったです。
ただ、毎年参拝している延時部長によると、まだまだコロナ禍以前の状態までは戻っていないそうです。
不動産関係の会社の参拝も多いようで、延時部長はいろんな方に挨拶していました。
延時部長にお年玉をいただきましたので、毎年恒例の「 たいみくじ 」に挑戦。
私は初めての挑戦です。
おみくじについている「 鯛 」が可愛いので、みんなで写真を撮ります。
結果は、「 大福 」でした。
同じ業務管理課の山田さんも「 大福 」。
営業開発課の司城さんが「 大吉 」、張替さんは「 半吉 」。
徳川さんが「 吉 」で、延時部長が「 末吉 」でした。
いろいろおみくじを引いてきましたが、「 大福 」は初めてでした。
ちなみに西宮神社のホームページで後で調べてみると・・・。
大福、大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶という並びだそうです。
大吉より良いとは縁起がいいですね。
山田さんが、張替さんと、
「 半吉なんか聞いたことない、何番目よ? 」
と言い合いになっていました。
一般的には悪い結果が出た場合に木に結びつけて帰ることが多いようです。
それは、悪い運気を持ち歩かないように木に結びつけて運気をとどめて神様に加護を願うという考えがあるようです。
中には今後の戒めとして持ち帰る方もいます。
私たちは、木に結び付けて帰りました。
それから、参道に戻り本殿へ。
スタッフ全員で今年の商売繁盛を祈願しました。
昨年はお目見えがなかった「 招福大まぐろ 」。
まぐろは凍っていて乗せた物がすぐには滑り落ちないことから、「お金が身に付く」という縁起物。
そこからこぞって小銭が張り付けられるようになったそうです。
今年もコロナ禍の影響で張り付けはできないようでした。
もちろん、事務所に飾る福笹もお頒ちいただきました。
福笹は、笹にえびす様のお札をはじめ、鯛や小判などの福々しい吉兆飾りを付けた縁起物だそうです。
十日えびすの授与品として有名ですが、新しい福笹をお頒ちいただきます。
飲食の露店も多く立ち並んでいましたので、参拝後、多くの露店に興味がそそられました。
ただ、20年近く参拝している延時部長によると同じように見える露店でも「 アタリ 」と「 ハズレ 」があると教えてもらいました。
なので、境内を後ろ髪引かれる思いで抜け出し、延時部長お勧めのじゃがバターの露店へ。
見るからにゴロっと大きなじゃがいも。
そこに塩、バター、あとはめんたいマヨをトッピング。
まず、この組み合わせは間違いありません。
私が食べるところ、盗撮されていました。
ホクホクでめちゃくちゃ美味しかったです。
大きなジャガイモだったので、みんなでシェアしました。
司城さんと徳川さんもとても美味しそうでした。
ただ、食べ終えた後に延時部長から衝撃のひと言が発せられました。
「 だいたい露店のじゃがバターにのってるのはバターでなくてマーガリンやで 」。
続いて、今年の福笹担当の張替さんが、どうしてもベビーカステラが食べたいと。
数多くあるカステラ露店のなかで延時部長のお勧めが、ココ『 八竹堂 』。
西宮戎では阪神西宮駅前のバス停のところに毎年、陣取っているそうです。
たしかにすでに長い行列ができていました。
こだわりの理由もとても興味がそそります。
そういえば、普通の露店で買うと、たまに中が焼けていないのがあります。
よく、クリームが入っているのと勘違いする方もおられます。
ただ、その勘違いは、ちゃんと焼けてないので、注意が必要です。
焼き過ぎると硬くなるので、ふわふわとの間が難しい。
また玉子の甘い香りも気になります。
ただ、西宮からだと家が遠い私。
どうせ帰宅が遅くなるので、持って帰っても固くなるので買う気はなかったのですが・・・。
延時部長に、
「 ココのベビカスは冷えても美味しい、買ってあげるから食べてみっ 」
と勧められ、結局スタッフ全員買っていただきました。
ありがとうございました。
毎年、参拝後に行う新年会。
今年もいつもの西宮のお店で行いましたが、感染対策を十分にしてひっそりと。
各自に一人用の個鍋スタイルで、いただきました。
結局、19時には解散と寂しい新年会でしたが、まだまだ感染対策は気を許すことはできません。
昨年に終息を迎えたかに思える新型コロナウイルスの感染拡大。
ただ終息したとはいえ、今後はその新しい生活様式とともに過ごすことがスタンダードとなりました。
2023年は、どのような一年になるのでしょうか?
そんなことを考えながらスタッフ一同、マスク姿で、「 早く普段の生活がしたい 」と静かに手を合わせることができました。
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