こんにちは！今日はよくご相談のある太陽光発電システムの話。
これから家を建てる方もそうでない方も気になりますね。
特にこれから家を建てる予定の方は、載せるかそうでないか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
よく聞く悩まれる理由について、解説していきましょう。
その前に、太陽光パネルを載せるメリットについて。
一番のメリットは、日中、発電した電気を自己使用することで電気代を抑えることができます。
また、蓄電池を使用すれば、日中に溜めた電気を夜間使うこともできます。
特に電気代自体も高騰傾向にあります。
なので、自家発電ができた方が当たり前ですが、より経済的です。
蓄電池に関しても、太陽光発電の普及にともなって、価格が少しずつ下がっていくと予測されます。
また、これからの時代、電気自動車も増えて、最終的には、ガソリン車は無くなるだろうといわれています。
この電気自動車に日中発電した電力を溜めておいて、夜間に使用したり普通に自動車の走行に使用することもできます。
「 発電 」→ 「 使う 」→「 余った分を売る 」といったサイクルです。
これからの時代、電気は買うのではなく自給自足が求められています。
世界に後れを取っている日本ですが、ようやく国として再生可能エネルギーを唱える声が大きくなっているのも事実です。
メリットだけでなく、デメリットについても。
悩まれている方のほとんどが、「 初期費用がかかってしまう 」という点。
どこのメーカーのパネルを使うか？
どのくらい載せるのか？
によりますが、太陽光パネルを載せる工事は１００万円を超える金額になってきます。
１００万円単位と聞くと、決して安い買い物ではありません。
ただ、電気代は生活するうえで絶対にかかってきます。
電気を使わない家庭はありませんので、住まい購入と同じく、３０年、３５年ローンで考えてみてはいかがでしょうか？
そう考えれば、建てようとしている住まいが、新築であれば太陽光発電システムのデメリットを補えることができます。
ちなみに太陽光発電の買取価格は年々下がっていますが、設置する費用も年々下がっています。
買取価格もシステム費用も、日本より安い欧米なみにまで抑えることを国は目指しています。
電気代の高騰や将来の蓄電池（電気自動車）導入のために、太陽光発電の導入はもはや必須とも言えます。
今、現在ではなく、これからのことを考えると太陽光パネルの設置を強くお勧めしています。
太陽光発電システムにまつわるアレコレ、お気軽にご相談ください。
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