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2023.03.04

 現場確認(川西市萩原)

こんにちは!建築設計室の徳川です。
先週の火曜日、川西市萩原三丁目の現場確認に行ってきました。

 

現場は、『 グロースファミリーハウス川西萩原 』。
他の現場と同じく、設計に基づいて必要とされる部材を事前に工場で機械的に加工しておきます。
そして、建築現場でそれらを組み上げて建てていく「 プレカット工法 」と呼ばれる方法で建てていきます。

 

上棟工事が終わり、着々と工事が進んでいます。

 

上棟とは、家の最上部で屋根を支える「 棟木(むなぎ)」と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
棟木を取り付けることで、建物の骨組みが完成します。
建築工事の着工と完了のちょうど中間にあり、建物の形態がおおよそ整ったという段階です。

 

上棟後、中間工程が終了した時点で中間検査というものを実施します。
中間工程は建築基準法に基づく特定工程のほか、検査機構が判断して定めた特定工程などの検査に合格したことが示されています。

 

建築基準法で新築工事の際に義務付けられている、シロアリ被害を未然に防ぐための防蟻処理も完了されています。

 

天井に見える袋に詰められた綿のようなものは、断熱材のグラスウール。
この現場で採用されているものは、最新の細繊維化技術によって細いガラス繊維を高い密度で絡み合わせたものです。
繊維同士が作る細やかな空間にたくさんの空気を含ませることで、高い断熱性能を実現されているそうです。
ノン・ホルムアルデヒドで発がん性のリスクも認められておらず、安心の素材です。

 

サッシはLIXILの「 サーモスL 」を標準採用。
アルミと樹脂でできた半樹脂サッシと2枚ガラスで、従来のアルミサッシよりも高い断熱性のサッシです。
また、標準仕様で引違い戸にはシャッターをつけており安全性にも配慮しています。

 

こちらはガスによる熱で他の場所に使った水を温めて再利用している、エコな床暖房。
フローリングに隠れていない床暖房を見る機会はなかなか無いのではないでしょうか。
私たちも、現場チェックは週イチで行うように心がけています。
しかし、床暖房パネルは、設置後すぐ上からフローリングを貼るため、私たちも見る機会が少ないです。
グロースファミリーハウスでは、リビング、ダイニング、キッチンの3箇所に標準採用しております。

 

完成まであと3ヶ月程度、工事の進捗状況を入念にチェックしながら、お引渡しまで慎重に進めていきます。
『 グロースファミリーハウス川西萩原 』は、4月竣工予定です。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


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