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スタッフブログ

2023.07.26

 天然とんこつラーメン一蘭(安倉中三丁目)

こんにちは!営業開発課の張替です。
先々週の土曜日、宝塚市で美味しいラーメン屋を見つけたので行ってきました。

 

『 グロースファミリーハウス宝塚米谷 』の建物引渡しの後、ランチでした。
ちょうど一緒だった延時部長にラーメンを奢っていただきました。

 

実は、はじめて行くお店は、『 一蘭 』。
私の地元山梨県に一蘭はありません。
関西に来てからよく見かける店ではあったのですが、いつも見るたび行列で行くタイミングを失っていました。
なので念願の、一蘭となりました。

 

店舗に入るとすぐに、発券処という名の券売機。
事前にオーダーする前払いシステムですがよく見ると、ラーメンの種類は1つだけ。
初めて知りましたが、一蘭ではメニューを多様化せず「 天然とんこつラーメン 」一本に絞り込んでいるとのこと。
1種類のラーメンで行列を見かけるということは、どんなラーメンなのかとても楽しみです。

 

一蘭といえば、有名なのが「 5つの元祖 」。
そのひとつ目は、「 味集中カウンター 」。
このシステムは、周りを気にせず本能のまま、リラックスした状態で味わう事だけに集中してほしいという代表の実体験を踏まえたシステム。
ちなみに、誕生秘話はHPよりご覧いただけますので、気になった方はぜひチェックして見てください。

 

そのふたつ目は、「 オーダー用紙 」。
お客様こだわりの一杯を提供するため、食通のお客様の微妙な味覚の違いに応えることができるシステム。
カウンターに着席したら、オーダー用紙に、味の濃さやこってり度、秘伝のたれ、麺の硬さなどを自分の好みの食べ方で選択して記入をします。
ちなみに、通の人は、白ネギと青ネギ両方頼むそうです。
白ネギと青ネギを両方半々でお願いしたい場合、オーダー方法はとても簡単。
白ネギ・青ネギの両方に丸をつければ、店員さんはちゃんと理解してくれるそうです。
今回は、白ネギにしたので、次は、ぜひ両方に〇をつけてみます。
その他にも、替え玉注文時に「 ダシ多め 」にしたり、秘伝のタレ「 1/4倍 」で注文したり・・・。
ネットで検索するといろんな裏メニューがあるので、それを知ってから行くと何度行っても楽しめそうです。

 

ラーメン以外にもごはんやチャーシュー、きくらげなどトッピング類の追加オーダーもできます。
優しい延時部長が、「 半熟塩ゆでたまご 」をオーダーしてくれました。
オーダー後、すぐに到着しました。
卵の白身には味覚をリセットする効果があるそう。
なので、一蘭を召し上がる前に、卵でリセットしラーメンを待ちます。
そうすることによって、よりおいしく召し上がることができるそう。
私は半分をリセット用に食べ、もう半分は、スープにつけておいしくいただきました。
半熟度合い、塩加減が何ともちょうどよかったです。
レシピは、もちろん企業秘密だそうです。

 

そのみっつ目は、「 替玉注文システム 」。
呼び出しボタンにプレートを乗せてチャルメラ音が流れる注文方法は一蘭が発祥だそうです。
スープを残して麺だけをおかわりする博多独自の文化である「 替え玉 」。
長浜ラーメンを注文した人が食べている間に、麺が伸びてしまうことを防ぐために、少量ずつ提供するようになったのが始まりといわれています。
一蘭では、その替え玉システムでも声を出さなくても可能な店内システムでした。
他にも声を出さなくて済むよう、横の壁には要望を伝えるお札があるのでとても気が楽です。
ただし、一時的に席を離れる場合でも、10分以上席を離れる時は、お札を置かないと片付けられてしまうそうなので注意が必要です。

 

よっつ目、「 赤い秘伝のたれ 」。
赤い秘伝のたれは一蘭が発祥です。
国内外で、赤いたれをどんぶりの真ん中に浮かばせたラーメンをよく見かけますが、これは一蘭が元祖だそうです。
ちなみに一蘭では、味を守るために赤い秘伝のたれの材料、レシピは社内でたった4人しか知らないそうです。
赤い秘伝のたれは、最大20倍までオーダー可能。
10倍までは無料とはいえ、残念ながら私は、辛いのが苦手なので、ほんの少し1/2倍のマイルドをオーダー
延時部長は、「 なし 」と入れなかったようです。

 

最後のいつつ目、「 臭みのないとんこつスープ 」。
一蘭のとんこつスープは、100%豚の骨から抽出した天然とんこつスープ。
テーブルの上には説明書があり、じっくり読んでから食べようと思ったのですが、読み終える前にすぐ来ました。
それもそのはず、一蘭には5つの元祖という強み以外に、「 超生麺15秒の掟 」というのもあります。
それは、ラーメンが出来上がってから15秒(28.8m)以内で提供することが徹底されているとのこと。
何よりも最もおいしい状態で手元に届けるというもので、距離にまでこだわっているのは驚きです。
豚が嫌いな人や苦手な人でも美味しく食べていただけるように開発されたメニューも販売しています。
いろんな人が楽しめるラーメン作りにもチャレンジされてます。

 

よくご利用されている方でも、一蘭のこだわり「 5つの元祖 」を学んだ後だと、より美味しく感じたというコメントも見られました。
2023年6月より、おみやげ一蘭にて「 一蘭焼ラーメンとんこつ 」が新登場。
フライパン1つ、たった5分で調理できる焼ラーメン、ご家庭で簡単につくれ、最大の魅力はアレンジのしやすさ。
肉や野菜など好きな具材を入れて炒めても、一蘭の美味しさを感じられる商品になっているそうです。
ホームページを見ると売り切れ状態でした。
一蘭の5つの元祖を紹介してきましたが、その他にも強みはたくさんあります。
トイレは、最低でも1時間に1回はスタッフがチェックを行っていて綺麗な状態に保たれています。
ただ、トイレットペーパー9個はやりすぎな気が、、。

 

 


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