こんにちは！建築設計室の徳川です。
先週の土曜日になりますが、今月にお引渡し予定現場の竣工立会に行ってきました。
初めて完成したお住まいをご確認いただきます。
この日のお住まいは、私が担当させていただいた施主様。
初めて完成したお住まいをご確認いただきます。
まずは、お祝いのしるしに花束の贈呈から。
この竣工立会とは、住まいの設備の使い方や、施主検査など完成した住まいの確認を行います。
新居を購入したときにお引渡し前に行います。
グロースファミリーハウスでは基本的に現場監督、担当設計士、担当コーディネート、担当営業の４名が施主様と立会いを行います。
時間としては他社に比べて長めの１時間半～２時間程度かかります。
まずは、玄関入ってすぐにプランニングしたシューズインクローク。
コンセントの追加など、確認事項は多いです。
リビングダイニングに入るとまずは、グロースファミリーハウスこだわりのドアー。
ハイドアーで天井までの高さは開放的。
また、レールレスなので、掃除もしやすいです。
なぜか、急に延時部長が説明しはじめました。
いくらこだわりとはいえ、熱が入りすぎです。
施主様もひいていました。
ただ、お子様の指詰めなど、注意事項が多いです。
リビングにはスイッチニッチを採用。
給湯器リモコン、床暖房コントローラやインターホンのモニタ画面付き子機など、少し大きめのリモコン機器が集まってきます。
なので、操作しやすい場所と高さにニッチを設け集約しました。
特にインターホンなどはかなり出っ張りがあります。
ニッチの中に設置すれば誤ってインターホンの角に体をぶつけてしまったという事態も避けることができます。
窓サッシもご説明ポイントが多いです。
雨戸シャッターの開閉や、鍵の施錠の方法など、実践しながらご説明します。
施主様のこだわりがいっぱいつまったキッチン。
ビルダーのなかには取扱説明書をお渡しするだけの会社も多いようです。
ただ、使い方がわからないと間違った使い方をして、せっかくの新築一戸建ての機器等を壊してしまったりすることもあります。
グロースファミリーハウスではそのようなことがないようにきちんと現地でご説明させていただきます。
あわせてメンテナンス方法などもご説明させていただき、施主様にはとても喜んでいただきました。
こちらは、リビングダイニングに隣接した和室。
銀鼠カラーのフチなし半畳畳と白基調のコントラストが、おしゃれです。
小上がりを採用することで、「 ザ・和室 」感を払拭。
また、畳コーナーには、スタディスペースもプランニングしています。
住まい全体のコーディネートの統一感を外さないようにしました。
もちろん、カラーコーディネートは一つ間違えると大変なことになります。
グロースファミリーハウスでは、知識豊富な女性コーディネーターがアドバイスさせていただきます。
それにより、理想のお住まいを実現させていただきます。
また、傷や汚れを確認したりする、施主様が完成した住まいを検査します。
ご指摘の多くは汚れの場合が多いので、その場合は現場監督より問題ないとご説明させていただきます。
工事監督の西田さんから、壁掛けテレビの下地位置とテレビ配線の確認をしています。
使用する用途をヒアリングさせていただき、コンセント位置など入念に打合せしました。
こうしてあらためて施主立会いをしていると、あれやこれやと施主様と一緒に悩んだことがを思い出します。
バルコニーの物干し竿受けの取り付けは、完成間近に施主様と実際に現地で立会い。
工事担当の澤口課長が高さ等を確認しながら設置していきます。
施主様にとって夢のマイホーム創り。
その住まいづくりに携わらせていただく私たちも、お引渡しと同時に達成感を感じる時間は、何にも代えがたいものです。
これからの住まいづくりも、より気持ちが引き締まります。
立会いでは、施主様にとても喜んでいただきました。
また、施主様から感謝の品をいただきました。
結構な品を頂戴しまして、誠にありがとうございます。
スタッフ一同、おいしくいただきました。
心から嬉く思っております。
ただ、お引渡しがゴールではありません、弊社とのお付き合いはこれからも末永く続きます。
これからも施主様が一生快適にお住まいいただけるよう、スタッフ一同、全力でお手伝いさせていただきます。
※施主様のプライバシー保護や防犯の理由から、弊社では所在地を特定しかねない外観写真は控えさせていただいております。
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