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スタッフブログ

2024.05.29

 現場確認(川西市清和台東)

こんにちは!建築設計室の徳川です。
土曜日、川西市清和台東二丁目の現場確認に行ってきました。

 

現場は、『 グロースファミリーハウス川西清和台東 』。
この日は、この現場の初めてのチェックなので、新人の同じ営業開発課の付さんと一緒に。

 

制震ダンパーが指示した位置に指示した本数設置されているか。
その他金具関係や、組み込みの個所など、確認して回ります。

 

建物が完成してしまうと制震ダンパーは壁に隠ぺいされてしまうので、効果がわかりにくいものです。
ちょうど上棟してから吹付断熱を施工するまでのこのタイミングしかチェックできないのです。

 

あとグロースファミリーハウスの特徴でもある窓ガラスの多さ、チェックも大変でした。
窓ガラスのチェックは、寸法はもちろんですが、透明ガラスか型ガラスかの種類。
また防犯ガラスを採用している箇所はその確認など多岐に亘ります。

 

こちらは、畳コーナーに設置したスタディカウンターの高さをチェックしているところ。
奥行きや深さなどを子供さんにあわせるとは言いつつも、将来に亘って使ってほしいスペース。
なので、意外と重要な造作指示となります。

 

そして、時には疑問に思ったり、施主様こだわりの箇所などは大工に確認しておきます。
ひとつミスが起こるとやり直しがきかない場合もあるので注意深く確認します。
私が確認していたのは、造作ニッチの中心をどこでとるのかという内容でした。

 

もちろん、現場監督がきちんと共有していましたので問題はありませんでした。
大工も私たちの質問に嫌な顔をせずに、いつも丁寧に教えてくれます。
暑いなかの作業はとても大変だと思います。
本当にいつも感謝でいっぱいです。

 

外に出ると付さんから、
「 延時部長がゴミを漁ってるけど大丈夫ですか 」
と心配の声が。
延時部長は、いつも廃棄ゴミのなかの端材といわれる「 材料から、必要な部分を取ったあとの残り 」をチェックするのが日課です。
廃棄されている端材を見れば、大工の力量がわかるらしく、いつも現場でチェックしています。
SDGSの観点からも、廃棄ゴミを少なくすることが求められてる昨今です。
「 まだまだ使える部材なのに安易に捨てていないか 」など、このような細かなチェックも必要だそうです。
なので、延時部長の名誉のために言うと決してゴミを漁っているわけではありませんのでご安心ください。

 

グロースファミリーハウスの職人たちは、皆さん心良く対応してくれます。
現場には、各邸毎に「 グロースファミリーハウス心得 」と「 禁止事項 」を掲出してあります。
「 こんな厳しいルール守れるわけがない 」
「 今どきでない、ルール縛りなど古いですよ 」
と言われ、グロースファミリーハウスの現場を敬遠する協力業者もいます。
施工する協力業者や職人たちからすると、仕事の一環、複数邸の内の一邸かもしれません。
しかし、施主様にとっては、想いの詰まった渾身の一邸。
このようなところからきちんと取り組むことができるように努力しています。

 


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