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2025.07.09 NEW

 エアコン設置工事のトラブル

こんにちは、グロースファミリーハウス営業開発チームの冨樫です。
今回は、意外と多い「 エアコン設置工事 」にまつわるトラブルについてお話しします。

 

新築、リフォームを問わず、快適な暮らしに欠かせない設備のひとつであるエアコン。
設置工事の段階で思わぬ問題が発生することがあります。

 

例えば、よくあるエアコン設置のトラブルで、コンセントの位置が合わないこと。
壁に穴を開けたけど、コンセントが遠すぎてコードが届かない。
これは新築やリフォーム時の設計段階でエアコンの位置をしっかり想定していなかった場合によく起きます。
エアコン専用のコンセントは後から追加するには費用も手間もかかります。

 

続いて多いのが、「 配管穴の位置ミス 」。
配管を通す穴を開けたい場所が梁や筋交いに干渉してしまい、予定の場所にエアコンが付けられないことも。
無理に設置すると、建物の強度に関わる恐れもあります。

 

そして、一番多いのが、「 排水(ドレン)トラブル 」。
エアコンから出る「 ドレン水 」といわれる水がうまく排出されないと、水漏れの原因に。
特に2階以上の設置では、排水の勾配確保が大切です。

 

こうしたトラブルを防ぐには、設計段階からエアコンの設置場所を明確にすることが重要。
そして、配線、配管、コンセント位置を施工業者と事前にしっかり打ち合わせることが大切です。
私たち、グロースファミリーハウスでは、建築と設備工事の連携を大切にしています。
住まいの快適さは、見えないところの配慮が支えています。
これから住まいを建てる方、リフォームをお考えの方は、ぜひエアコンのことも一緒にご相談ください。

 

あと性能や使用には直結しないので問題はないかと思われますが、建物完成後、「 配線やドレンが丸見えで不細工 」という声、実は多いんです。
これは、エアコン本体の設置位置ばかりに気を取られて、室外機が目立つ位置に置かれてしまった。
白いドレンホースが濃いめの外壁にだらんと垂れてしまっているといった「 見た目の残念ポイント 」が、後になって気になってくることがあります。

 

「 せっかく外壁をこだわったのに、配管が台無しに・・・」。
新築で外壁の色合いやデザインにこだわって建てましたが、いざエアコン設置工事が入ると・・・。
室外機の位置やドレンホースの処理が全く考慮されておらず、見た目が台無しに。

 

どうすればこういった失敗を防げるのかというと・・・。
設計段階で、室外機の位置を決めておく。
建物の裏側や人目につきにくい場所に置けるよう、あらかじめスペースと通気性を確保しておくのが理想です。
そして、ドレンホースや配管カバーの見た目も意識する。
外壁色に合わせた化粧カバーの選定、直線的でスッキリした配管ルートの設計など。

 

グロースファミリーハウスのプランニングでは、設備工事も「 デザインの一部 」と考えています。
見た目までこだわるなら、建築と設備工事が連携している工務店に依頼することが大切です。
エアコンの室外機や配管まわりも、住まいの「 顔 」の一部です。
グロースファミリーハウスでは、ただ「 取り付ける 」だけでなく、美しく暮らせるよう細部まで丁寧に設計、施工しています。
エアコン設置で後悔しないためにも、ぜひお気軽にご相談ください。

 


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