
こんにちは、グロースファミリーハウス営業開発チームの徳川です。
先日、冨樫さんと一緒に、インテックス大阪で開催された『 ジャパンビルド大阪 』に行ってきました。

ジャパンビルドは、建築・土木・不動産業界の課題を解決する最新技術・製品が世界中から集まる日本最大級の専門展示会。
建材や住宅設備、AI・DX関連、脱炭素技術などの出展に加え、業界の専門家が商談や最新情報の収集を目的に多数来場します。
私たちも、自社に活かせる最新技術やサービスがないかを確認するために毎年参加しています。

出展社がとにかく多く、会場もとても広く広範囲に展示会場があります。
案内図を片手に目的のブースを探しながら効率的に回らなければ、時間が足りません。

ここ数年の印象としては、やはりAIを活用した施工支援サービスの数の多さ。
ブラックのイメージが強い業界としても、建設現場や働き方の「 当たり前 」が大きく変わろうとしていることを感じます。
まさに未来の建設業を垣間見るような内容。

まずは、当社で採用している設備やサービスの企業ブースに挨拶訪問。
こちら施工管理クラウド『 ANDPAD 』は日々活用している施工監理ツール。

担当の方は不在でしたので、新機能や他社の活用事例を紹介していただきました。
工程管理や情報共有の面でさらなる可能性を感じることで、新たな活用のヒントを得ることができます。
年々、出展企業が増えて、展示会場も2つのゾーンに分かれていますので、移動も一苦労。
大阪開催は、西日本各所から参加者が集まっていますので、人が多すぎます。

LIXILの企業ブースでは、建物の清掃効率を高めるソリューションの展示でした。
業務の手間を減らす工夫が随所に見られ、ビル管理に関わる方には必見の内容だったと思います。

大阪・関西万博でも注目されている『 ミライ人間洗濯機 』で話題の、株式会社サイエンス の企業ブース。
ウルトラファインバブル技術を活かした未来的な入浴コンセプトに、多くの来場者が足を止めていました。

続いて立ち寄ったのが、日本アクアの企業ブース。
日本アクアは、現場発泡断熱材のリーディングカンパニーとして、高性能な断熱・気密ソリューションを提供している企業。

ブースでは、当社でも採用している『 アクアフォーム 』 が展示されていました。
実物のサンプルを通してその高い気密性・断熱性を体感することができます。
発泡ウレタンを隙間なく吹き付けることで、住宅全体の断熱性能を効率よく高められる点が魅力です。

また、吹き付け後に削った断熱材を屋根部分に再利用するという、廃材を活かした新しい提案も紹介。
環境配慮の面でも進化を感じました。

また、最新の超速硬化防水システム『 アクアハジクン 』の実演も行われていました。
実演なので、多くの来場者が足を止めて見入っていました。
その場で吹き付けられた防水材が瞬時に硬化していく様子を見ることができ、非常にインパクトがあります。
現場での作業時間短縮や耐久性向上に大きく貢献する商品です。

どの企業ブースでも業界関係者たちが真剣に説明に聞き入っています。
商談は、熱心な質疑応答が交わされていたのが印象的でした。

外構関連では、コンクリート調タイルの展示がありました。
グレー系でも表情豊かなニュアンスの違いが出せることに驚きました。
シンプルながらデザイン性の高い素材は、今後ますます注目されそうです。

YKKapの企業ブースでは、やはり断熱性に優れた窓製品が主に展示されています。
ショールーム型の体験スペースでその効果を実感することができました。
冬場の室内温度上昇や結露抑制など、まさに住宅品質向上に直結する技術。

全体を通して強く感じたのは、現場に行かずとも進捗や品質を把握できるツールや、AIによる図面自動生成 など。
働き方と建築技術の効率化が急速に進んでいるということ。
そして、断熱や施工品質を体験として理解できる展示が多く、現場感覚に訴える内容ばかりでした。
今回、得られた多くの気づきと発見を、今後の業務にしっかり活かしていきたいと思います。
グロースファミリーハウスとしての施工品質向上と効率化をさらに推進していきたいと思います。

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