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スタッフブログ

2025.10.01

 LIXILショールーム南港

こんにちは、グロースファミリーハウス営業開発チームの冨樫です。
先日、グロースファミリーハウス川西清和台東で建築予定の施主様と『 LIXILショールーム南港 』を見学してまいりました。
住まいづくりを進めるなかで、「 実物を見て選ぶ 」という体験はとても重要です。
カタログやネットの画像では分かりづらい色味や質感も、直接見ることで具体的なイメージが掴めます。

 

LIXILショールーム南港 はとても広い。
ショールームのフロアに降り立つと、まず目に入るのがスタイル別にコーディネートされた展示空間。
ナチュラル系、ヴィンテージ系など、異なるテイストが並び、それぞれの暮らしの雰囲気をリアルに想像することができます。

 

カタログでは重たい印象になりがちな色味も、実物を見ると空間全体が引き締まり、すっきりとした印象を受けます。
家具や照明とのバランスも想像しやすく、施主様にとっても好みの方向性を見つける良いきっかけになります。

 

まずは、室内のドアー、いわゆる「 建具 」のコーナーから。
建具の選定では、グロースファミリーハウス標準仕様ラシッサの人気シリーズ「 ヴィンティア 」、「 パレット 」のなかから検討。
それぞれに個性があり、色やデザインの違いによって空間の雰囲気が大きく変わります。
なので、施主様も何度も確認され、慎重に選ばれています。

 

迷った時には、まずフローリング床材を選び、その上に建具のサンプルを置いてみます。
そのように、実際に並べてみることで全体的なイメージを確認していただけます。
「 この組み合わせだと少し暗く感じるかも 」
「 こちらの方が空間が広く見えるね 」
など、実物を前にしたからこそ得られる気づきがあります。

 

建具本体が決まったあとは、リビングドアーのガラスのデザイン選びへ。
人気があるのは、アンティーク感のある型板チェッカーガラスや、シャープな印象のモールガラスなど
玄関ホールからリビングへつながるドアーなので、ガラス一つとっても表情はさまざまです。
細部にまでこだわることで、より完成度の高い空間を実現することができます。

 

グロースファミリーハウス標準仕様のフローリング床材は、「 ラシッサDフロアアース 」からお選びいただきます。
全14色のラインナップがあり、木目の出方や色合いも豊富。
表面に特殊加工が施されており、傷がつきにくく、日々のお手入れも簡単です。
フローリング床材の選定も、色や柄の違いを実際に見比べながら行います。
空間の印象を大きく左右する部分なので、施主様と一緒にじっくり検討を重ね、最もイメージに合うものを選んでいきます。

 

まだ、選ぶ仕様はあります。
次は玄関ドアー、こちらも実物展示があるのでじっくりとご覧いただきます。
やはり実際のサイズ感や質感を目にすると、最終的なイメージがより明確になります。
ご家族でいろいろ意見を出し合いながら、納得のいく決定に繋がりました。

 

今回の施主様は断熱性能グレードを上げられたので、窓枠サッシはハイブリッドサッシ「 TW 」となります。
LIXILのハイブリッドサッシは、フレーム内部に断熱性を高める空気層を設けており、性能面にも配慮された設計。

 

私も断熱性能については、日々勉強していますので、ここではより具体的にご説明させていただきます。
Low-Eガラスを室内外両面に採用し、中空層には熱伝導率の低いアルゴンガスまたはクリプトンガスを封入。
これにより熱の移動を抑え、冷暖房効率を高めながら結露の発生も抑制します。

 

また、一般的な建売住宅で標準仕様とされているアルミサッシとハイブリッドサッシとの違いもご説明。
TWシリーズのサッシは、内側と外側で異なるカラーを選べるのも魅力の一つ。
ブラックやホワイト、木目調などバリエーションが豊富。
外観と内観のバランスをとりながら選定できる点に、施主様も高い関心を持たれていました。

 

最後は玄関ポーチタイルの選定です。
玄関は住まいの第一印象を決める場所。
だからこそ、タイルの質感や色合いはとても重要です。
写真では分かりにくいニュアンスも、実物を確認しながら選んでいただきます。

 

グロースファミリーハウス標準仕様では、「 ベスパ 」、「 パセオ 」といった人気シリーズを採用。
デザイン性と機能性を兼ね備えており、幅広い住宅スタイルにマッチします。
どちらもサンプル展示が充実しており、比較しながらお選びいただけます。

 

この日は、光の当たり方や面積感も考慮しながら、色の最終確認をしていただきました。
サンプルを見て、触れて、細部まで確認することで、納得度の高い選定へとつながりました。
こうして一つひとつの素材や色を丁寧に確認していくプロセスは、住まいへの想いをカタチにしていく大切な工程です。
施主様の「 こうしたい 」という想いにしっかり寄り添いながら、理想の住まいづくりをこれからも丁寧にサポートしてまいります。

 


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