こんにちは、グロースファミリーハウス広報戦略チームの高市です。
今回は、「 安全を売る 」について。
1995年1月17日未明、マグニチュード7.3の激震が阪神地区を直撃し、6000人以上の人が亡くなりました。
阪神・淡路大震災です。
犠牲者のなかには、倒壊した家の下敷きになった方もたくさんおられます。
その一方で、あれだけの大地震にも倒れることなく、家族の命を守った家もありました。
ある大学教授の自宅もそのうちの1軒でした。
教授は後日、読売新聞に、
「 あの(家を買った)とき、実は家族の安全も買っていたことを知った 」という一文を寄稿しています。
地震に強いということは、その家の住人の生命、財産を守るだけにとどまりません。
地震で傾いた隣家が、その家にもたれかかって倒壊を免れ、結果として隣家の住人の命まで助けたケースもありました。
あるいは、外壁の防火性が高かったために、燃え上がるまでに時間がかかり・・・。
その間に住人が逃げ出せただけでなく、家財道具や貴重品を持ち出せたという話もあります。
快適な住環境を提供することは、わたしたちの使命です。
そして、そこに住む人の生命と財産を守ることも、住宅産業が担う大きな大きな使命です。
いざというとき、家はかけがえのない家族の命を守ってくれるもの。
私たちの仕事は社会的意義の高い仕事であることを忘れずにいたいものです。
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