こんにちは、グロースファミリーハウス広報戦略チームの高市です。
今回は、「 熱意は人を動かす 」について。
住宅営業にとって、能力、スキル、知識はもちろん大切です。
明らかに能力や知識がないと思われる人に、住まいづくりをお願いする施主様はいらっしゃらないでしょう。
しかし、いくら能力や知識が高くても、熱意が感じられない人に、施主様は魅力を感じないものです。
反対に、能力は少々劣っていても、熱意があふれている営業担当がいたら、多くの施主様はその人から家を買おうと思われるはずです。
熱意がある人の方が、話していて気持ちがいいですし、一生懸命にやってくれるのが見ていてよくわかるからです。
また何か問題が起きても、解決のために力を尽くしてくれると思えるものです。
ある地方都市で住宅営業をしていた人の話です。
その地域では、地縁、血縁を大切にする傾向が強く、多くの人が「 知り合いの大工さん 」に家を建ててもらっていました。
要するに、住宅会社にとって進出しにくい地域であったのです。
それでも、その営業担当は、この人はと思うお客様２０名をリストアップして、毎週１回ずつ全員を訪問しました。
そして、様々なプランを提示して会話を重ね、そこで聞いた話を記録に残すという営業活動を３年間続けました。
熱意をもって、やり続けたのです。
その結果、２０名のうち１３名の施主様が契約してくださいました。
熱意の伝え方はさまざまでしょう。
しかし、熱意には、確かに人の心を動かす計り知れない力があるのです。
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