
こんにちは、グロースファミリーハウス広報戦略チームの高市です。
今回は、「 約束を守る 」について。

社会は約束で成り立っています。
なかでも最も重要で、最も身近な約束は「 時間 」です。
時間を守ることは、社会人として最低限の常識、ルールであるといえるでしょう。

「 〇日の午前9時にうかがいます」、
「 3日後に新しいプランを仕上げます 」。
など、職種を問わず、仕事は日々約束の連続です。

あなたが信頼できる人物かどうかということも、約束を守れるかどうかで判断されます。
約束どおり午前9時に訪問してくれた、3日後にきちんとプランを仕上げてくれた。
そういう毎日の積み重ねによって、相手への信頼は少しずつ醸成されます。
確かな信頼が築かれてはじめて、大事な仕事を任されるようにもなるのです。

ある住宅会社の営業担当は、毎朝、腕時計の時刻を時報で確認し、約束の10分前には施主様の家に到着するよう努めていました。
そしてその日に説明する内容を頭の中で整理します。
続いて、ネクタイの形を整えてから、約束の時刻ちょうどにチャイムを押すことを続けました。

商談中のお客様宅を3回目に訪問したときのことです。
いつもどおりネクタイを直して、チャイムを鳴らそうとした瞬間、中からドアが開きました。
その施主様は、社員の心がけに気づいておられ、その日は先回りをされたのです。

笑みを浮かべながら、
「 あなたのようにきちんと正確に行動する方なら、きっとよい家を建ててくれるでしょう 」
と言って、後日、契約を決めてくださったそうです。

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