こんにちは、グロースファミリーハウス営業開発チームの冨樫です。
今回は、私たちの住まいづくりを支える「 縁の下の力持ち 」たち・・・。
現場監督、積算担当、そして建築士の連携についてご紹介したいと思います。
住まいづくりというのは、施主様と向き合う営業やコーディネーターたちだけで成り立っているわけではありません。
その裏側では、いくつもの専門職が密に連携しながら、一棟の家を完成へと導いています。
なかでも特に重要な役割を担っているのが、建築士・積算担当・現場監督の三者。
それぞれの役割は異なりますが、互いに補い合いながら一つの目標に向かって力を合わせています。
まず住まいづくりの始まりを担うのが建築士です。
施主様のご要望やライフスタイル、将来の暮らしまでを丁寧にヒアリングし、それを間取りやデザインに落とし込んでいきます。
図面には、「 暮らしの希望 」と「 建築の知識 」の両方が詰まっています。
ただ見た目が良い家ではなく、使い勝手や採光、耐久性、動線など、あらゆる視点をふまえてプランを提案するのが建築士の腕の見せ所です。
その図面をもとに、次にバトンを受け取るのが積算担当です。
設計内容に基づき、建築に必要な資材や施工費を一つひとつ正確に算出します。
施主様のご予算に合ったプランに調整したり、コストを抑えながら品質を落とさない仕様を検討します。
まさに「 家づくりの家計簿 」を担う存在です。
積算の正確さは、安心して住まいづくりを進めていただくための大切な土台になります。
そしていよいよ現場に入り、工事が始まると、その現場を取り仕切るのが現場監督です。
職人さんたちへの指示出し、進捗の管理、安全確認、品質チェックなど、現場全体の流れを把握し、調整しながら進めていきます。
実際の工事では、図面通りにいかない場面も少なくありません。
そんな時はすぐに建築士や積算担当と相談し、柔軟に対応していくのも現場監督の大切な仕事です。
このように、設計、積算、現場管理はそれぞれの立場で家づくりに深く関わっています。
どれか一つでも欠けてしまうと、理想の住まいは完成しません。
それぞれが専門性を持ち、信頼関係の中で連携していくことで、図面の中の家は実際の「 住まい 」として命を吹き込まれるのです。
普段、施主様の目には触れにくい部分かもしれませんが、私たちはこうしたチームの力を何よりも大切にしています。
家づくりは、一人ではできません。
それぞれの専門分野を持つプロたちが、互いに信頼し合いながら、妥協せず丁寧に仕事を積み重ねていくことが大切だと思っています。
これからも、見えないところにも誠実に向き合い、チーム一丸となって皆さまの理想の住まいをカタチにしてまいります。
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