
こんにちは、グロースファミリーハウス営業開発チームの冨樫です。
先日、着工ミーティングを行いましたのでそのご報告です。

現場は、『 グロースファミリーハウス川西清和台東 』の注文住宅の区画になります。
着工ミーティングとは、新築工事が始まる前に、社内の担当者が一堂に会して行う、大切な打ち合わせのことです。
住まいづくりのスタートラインともいえるこの時間。
図面上で決めてきた内容をもう一度全員で共有し、工事の進め方や注意点を細かく確認します。

ミーティングでは、まず設計担当の中嶋さんから注意事項からスタートします。
現場監督や積算担当、コーディネート担当など、工事に携わるメンバーが一堂に集まります。
一つひとつの工程には、職人たちの経験と技術、そして何より「 お客様の暮らしを守る 」という責任が込められています。
家は単なる建物ではなく、ご家族の時間を包み込み、思い出を重ねていく場所。
だからこそ、私たちは一つの作業にも妥協せず、細部まで丁寧に仕上げていきます。

静かな更地に立ち、これからここにご家族の暮らしが育まれると考えると、毎回のことながら身が引き締まります。
図面やパソコン上では見えてこなかった「 本当の住まいづくり 」が、いよいよここから始まります。

一方で、現場監督にとっては、ここからが本当の勝負です。
設計図面の一行一行を読み解き、職人と息を合わせ、ひとつの空間を緻密に積み上げていく。
現場は常に生き物のように動き、天候や状況によって判断を迫られることも少なくありません。
そのなかで「 安心して暮らせる家 」をつくるために、監督は日々現場に立ち続けます。

営業がつないだ施主様の夢を、現場監督が確かな形にしていく。
それぞれの役割は違っても、目指す先はひとつです。
施主様の笑顔があふれる家を、心を込めてつくること。その思いを胸に、工事はこれから本格的に進んでいきます。

「 この家は、何十年も風雨にさらされながら家族を守るんだ 」
「 ここで子どもたちの笑い声が響くんだろうな 」
そんな気持ちを胸に、基礎を打つときも、柱を立てるときも、釘一本打つときも、職人たちは家と真剣に向き合っています。

住まいづくりは、完成した瞬間がゴールではありません。
長い時間をかけて、施主様とともに育っていくものです。
だからこそ、最初の一歩であるこの着工の瞬間を、私たちは何より大切にしています。
お客様の夢が、この場所で確かな形になるように。
職人たちの思いを込めた家づくりが、ここから始まります。

着工ミーティングは、ただの打合わせ会議ではありません。
ここから始まる住まいづくりを、チーム全員で同じ方向を向いて進めていくための「 心合わせ 」の時間です。
図面に描かれた理想の暮らしを、実際の形にしていく第一歩。
住まいづくりに関わる全員の想いと責任感が交わる、非常に大切な工程です。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ランキングに参加中!
クリックして応援お願いします!










