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スタッフブログ

2026.08.26 NEW

 中嶋の夏休み

 

こんにちは、グロースファミリーハウス営業設計チームの中嶋です。
先々週、夏休みをいただきましたので、地元の秋田県へ帰省してきました。

 

いつも通り、伊丹空港から飛行機で出発。
今回は朝早い便だったため、搭乗口には締め切り時間ギリギリで到着しました。
上空に広がる青空は気持ちよいです。
大阪の街を見下ろすと、建物や道路が密集した都会の景色に、普段とは違う表情を感じました。

 

お昼ごろ、実家へ到着。
昼食は真夏にもかかわらず、秋田名物のきりたんぽ鍋。
母が朝から作ってくれていました。
きりたんぽ鍋といえば冬のイメージですが、この味を味わえるのは秋田に帰った時ならでは。
暑さを忘れて、懐かしい故郷の味をじっくり堪能しました。

 

夕方、近所の河川敷を散歩しました。
実は夏に帰省するのは7年ぶり。
コロナ禍や仕事の都合で、帰省は毎年、年末年始ばかりでした。
冬は雪に覆われて歩けない道も、夏は青々とした田んぼが広がり、爽やかな景色を楽しめます。
久しぶりの秋田の夏を、ゆっくり味わいました。

 

都会とは違い、周囲はとても静かでのどか。
まるで時間がゆっくり流れているように感じます。
決して便利な場所ではありません。
ただ、豊かな自然や季節ごとに変わる景色、きれいな空気の中でゆっくり過ごせることは、田舎ならではの魅力。
地域の人との温かいつながりを感じられるのも、帰省するたびに嬉しく思います。

 

2日目は、年末の帰省時と同じく能代市へ。
今回は、幼い頃によく遊びに行った『 能代エナジアムパーク 』を訪れました。
火力発電所の排熱を利用した熱帯植物園や、地球・エネルギーについて学べる「 エネルギーの森 」など。
少し不思議な空間で遊びながら学べるPR館です。
懐かしい場所を久しぶりに訪れ、子どもの頃の記憶もよみがえりました。

 

入館料は無料で、自由に遊べるフリースペースがあるほか、館内ではさまざまなイベントも開催されています。
私が幼い頃からの子ども連れには定番のお出かけスポット。
この日もたくさんの子どもたちで賑わっていました。
正面に見えるドーム状の建物が、熱帯植物園「 サザンドームのしろ 」です。

 

ここエネルギーの森では、大昔から現在までの地球の歴史やエネルギー源の生い立ち、地球環境について楽しく学ぶことができます。
ただ、私にとっては少し特別な場所。
幼い頃は、このエリアが怖くて苦手でした。
巨大な顔の口の中から大きな音と光が出てくる演出があり、子ども心にかなり怖かったことを今でも覚えています。

 

エネルギーの森を抜けると、熱帯植物園エリアへ。
火力発電所の排熱を利用しているため、日本の気候ではなかなか育たないような、海外の珍しい植物がたくさん見られます。
外の暑さとはまた違った、まるで南国に来たような雰囲気のなかで、さまざまな植物を楽しむことができました。

 

なかへ進むと、まるで本物のジャングルに迷い込んだような雰囲気。
滝の音を聞きながら、色鮮やかな植物を眺めていると、ここが秋田県だということを忘れてしまいそうです。
秋田県にいながら南国の自然を体験できる、なんとも不思議で面白い空間でした。

 

滝を眺めている私。
幼い頃から、この植物園の雰囲気がなぜか大好きで、何度訪れたか分かりません。
久しぶりに訪れてみても、目の前に広がるダイナミックな滝や、天井まで届くような巨大な樹木には圧倒されます。
子どもの頃に感じたワクワクは、今も変わらず残っていました。

 

こちらはパイナップル。
普段、実際に育っている途中の姿を見る機会はなかなかないです。
園内にはほかにもバナナやカカオの木など、珍しい植物がたくさんあります。
規模としては決して大きな植物園ではありませんが、見ていると童心に帰ったように夢中になってしまいました。

 

この日はちょうどイベントも開催中。
能代市出身で私が大好きなイラストレーター、にしむらゆうじさん。
にしむらさんが原作WEB漫画を手掛けた、能代PR大使『 宇宙なんちゃらこてつくん 』にちなんだ宇宙イベント。
写真を撮り忘れてしまいましたが、簡単なゲームにも参加し、こてつくんのグッズをゲット。
思いがけず楽しい思い出になりました。

 

すぐ隣の別館『 ねぶながし館 』では、能代の伝統行事「 能代ねぶながし 」で使われる七夕灯籠や能代凧が展示されています。
灯籠だけでなく、何体もの人形も一緒に展示されており、実際の祭りの様子がリアルに再現されていて迫力満点。
毎年8月6日、7日に開催され、「 能代役七夕 」とも呼ばれる、県の無形民俗文化財にも指定された伝統の夏祭りです。

 

こちらは「 能代凧 」、通称「 べらぼう凧 」。
名前の由来は、江戸時代に見世物小屋で評判となった奇人「 べらぼう 」から。
舌を出した独特な絵柄には、魔除けの意味もあると言われています。
現在では、舌を出した男女のべらぼう凧が能代凧を象徴する存在に。
毎年開催される凧揚げ大会などを通じて、地域の伝統が大切に受け継がれています。

 

3日目は秋田市へ移動し、秋田駅周辺でお買い物。
きりたんぽやなまはげと並んで、秋田を象徴する存在といえば秋田犬です。
駅前にも大きなオブジェが設置されています。
日本犬では唯一の大型犬で、飼い主に忠実で我慢強い性格が特徴。
渋谷駅前で主人を待ち続けた『 忠犬ハチ公 』でも、その忠誠心は広く知られています。

 

秋田駅ではまず、横手市のご当地グルメ「 横手焼きそば 」をいただきました。
太くてストレートなゆで麺を使い、出汁を加えた甘口のウスターソースでしっとり炒め、半熟の目玉焼きと福神漬けを添えるのが特徴。
数年ぶりに食べましたが、濃いめのソースが麺によく絡み、クセになる美味しさ。久しぶりに味わう故郷の味を堪能しました。

 

空港へ向かう前、最後に訪れたのは秋田駅にある、秋田の地酒や郷土料理が楽しめる『 かまくら 』。
ランチタイムより少し早めの時間でしたが、すでに多くの人で賑わっていました。
店内には大きな荷物を持った方も多く、これから秋田を離れる人たちの姿も。
旅の最後に、もう一度秋田らしい味を楽しみます。

 

店内は、店の名前の通り、かまくらをイメージした仕切り空間になっています。
雪国ならではの温かみを感じながら、秋田の郷土料理を楽しむことができます。
ちなみに、秋田のかまくらは水神様を祀る小正月行事。
かまくらのなかに水神様を祀り、家内安全や商売繁盛、五穀豊穣などを願う、秋田県を代表する伝統行事です。

 

米どころとして知られる秋田は、日本酒の生産も盛んな地域。
卓上には地酒を紹介するブックも置かれており、種類の豊富さに驚きました。
銘柄も多く、どれを選ぶか迷ってしまうほど。
辛党の方はもちろん、そうでない方にも秋田県のお土産として地酒を選ぶのもおすすめです。

 

日本三大地鶏の一つ、比内地鶏を使った親子丼をいただきました。
赤みがかった肉はしっかりとした歯ごたえがあり、噛むほどに濃厚な旨味と深いコクが広がります。
ふわふわの卵と出汁、比内地鶏の旨味が合わさった、とても贅沢な一杯。
セットのお蕎麦も程よい弾力があり、美味しくいただきました。

 

今回の帰省では、年末年始にはなかなか行けなかった場所にも足を運ぶことができ、充実した数日間を過ごすことができました。
地元を離れてから長い年月が経ちましたが、やはり生まれ育った場所は不思議と落ち着くもの。
いつまでも自分にとって大切な故郷なのだと、あらためて実感。
次回は、まだ訪れたことのない秋田県内の場所にも足を運んでみたいと思います。

私の夏休みは、こんな感じでした。

 


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