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2022.03.16

 現場確認(箕面市瀬川)

こんにちは!営業開発課の張替です。
先週の土曜日、無事に上棟工事が完了した現場、箕面市瀬川二丁目の現場確認に行ってきました。

 

現場は、『 グロースファミリーハウス箕面瀬川Ⅱ 』。
全8区画中5棟が成約し、先行中の4号地Y様邸が上棟しました。
この日はその4号地Y様邸のチェックに行きました。

 

小屋裏の状況や、耐震金具やプレートが適切な部位に正確に取り付けられているか?
釘打ちの間隔、指定の釘・ネジを使用しているか?
ボルト等のゆるみはないか?
などをチェックしながら、進みます。

 

1階リビングダイニングに隣接する畳コーナー。
すでに小上がり状態にコーナー部分が上げられているのがわかります。

 

こちらは、細い梁で隙間が空いている訳ではありません。
ちょうどリビングダイニングにある吹き抜け部分です。
工事中は転落防止や作業の効率化のために吹抜けは仮で塞がれています。

 

グロースファミリーハウスでは、家族の尊い命と暮らしを守るために地震に強い住まい造りにこだわっています。
モダンモデル、スマートZEHモデルでは、全棟構造計算、全棟制震装置「 制震ダンパー 」を採用しています。
ちなみに制震対策で用いられる制震装置には、ゴムダンパー、鋼材ダンパー、オイルダンパーの3種類があります。
グロースファミリーハウスが採用しているのは、オイルダンパーで施工率の高い、株式会社トキワシステムの「 αダンパーEX-Ⅱ 」。

 

オイルダンパーの特徴は、車の乗り心地を改善するためのショックアブソーバーの原理を利用しています。
内部に補填しているオイルの抵抗により地震の揺れを吸収・抑制する仕組みです。

 

ダンパーの配置計画は、トキワシステムの専門設計スタッフが分析してくれます。
建物形状、大きさ、梁の掛かり方、金物等を勘案してより効果的な配置位置を指示されます。

 

現場チェックでもきちんと指示した位置に設置されていることが確認できました。
ただ、設置個所も多いので、チェックするのが大変でした。

 

1階のチェックが終わったら、2階に上がってみます。
グロースファミリーハウスでは、プレカット工法で建築しております。
なので、現場で大きな材料を切ったり、欠いだりということはしません。
プレカット工法とは、構造材の仕口加工などを機械化した工場で行うことです。

 

建築現場での加工を減らすことで、工期短縮や加工精度向上、現場廃材の削減などにつながっています。
大工はプレカット図面を元に、平仮名や番号が振られている材料を巧みに組み立てていきます。

 

昨年からの世界的なウッドショックで、木材の供給が厳しくなっているそうです。
ちなみにこの現場の木材工場はオーストリア。
製造者はストーラ・エンツさんだそうですが、もちろん、私は会ったことがありません。
ただ、大事な住まいの木材なので、グロースファミリーハウスでは、製造者がどこの誰かはわかるように見える化されています。

 

2階はサッシの取り付けが今からのようです。
ちなみにグロースファミリーハウスでは、2階も引き違い窓であれば雨戸シャッターが標準で付いています。

 

ちょうど主寝室に面するインナーバルコニー。
いわゆる建売住宅でよく見る横長のバルコニーとは違います。

 

大きな屋根がかかっているので、プライバシーは守られています。

 

2階の廊下から吹抜けの隙間をのぞき込みます。

 

そして、少し怖かったのですが、仮留めしている吹抜けのうえに乗ってみました。
べニア板4枚分の吹抜けということです。
とても大きな吹抜けであることがわかります。

 

それから、最後は床下のチェックです。
給排水の配管や配線などを通すPF管がきちんと仕込み終わっているのかの確認で終了です。

 

『 グロースファミリーハウス箕面瀬川Ⅱ 』は、4号地に続いて来月一気に4棟が着工予定です。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


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