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スタッフブログ

2022.12.24

 棟上工事(宝塚市米谷)

こんにちは!建築設計室の徳川です。
木曜日、宝塚市米谷二丁目の棟上工事の現場確認に行ってきました。

 

現場は、『 グロースファミリーハウス宝塚米谷 』。
この日は年内最後の現場チェックなので、営業開発課の司城さん、張替さんと一緒に。
すでに6号地、7号地、9号地、10号地の4棟が上棟しています。

 

5号地は、ちょうど基礎工事に着工したところです。
あと1号地が来月中旬に着工予定です。

 

棟上工事(上棟)は、地域や大工、工務店などによって認識の違いがあります。
一般的に住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成します。

 

その時に、家の最上部で屋根を支える「 棟木(むなぎ)」と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
棟木を取り付けることで、建物の骨組みが完成します。
建築工事の着工と完了のちょうど中間にあり、建物の形態がおおよそ整ったという段階です。

 

グロースファミリーハウスでは、プレカット工法で建築しております。
なので、現場で大きな材料を切ったり、欠いだりということはしません。
プレカット工法とは、構造材の仕口加工などを機械化した工場で行うことです。

 

建築現場での加工を減らすことで、工期短縮や加工精度向上、現場廃材の削減などにつながっています。
大工はプレカット図面を元に、平仮名や番号が振られている材料を巧みに組み立てていきます。

 

私たちも、制震ダンパーが指示した位置に指示した本数設置されているか。
その他金具関係や、組み込みの個所など、確認して回ります。
建物が完成してしまうと制震ダンパーは壁に隠ぺいされてしまうので、効果がわかりにくいものです。
ちょうど上棟してから吹付断熱を施工するまでのこのタイミングしかチェックできないのです。

 

なるべく各担当が現場チェックを行います。
張替さん担当の10号地。
窓ガラスが多いので、チェックも大変そうでした。
窓ガラスのチェックは、寸法はもちろんですが、透明ガラスか型ガラスかの種類。
また防犯ガラスを採用している箇所はその確認など多岐に亘ります。

 

そして、時には疑問に思ったり、施主様こだわりの箇所などは大工に確認しておきます。
ひとつミスが起こるとやり直しがきかない場合もあるので注意深く確認します。
張替さんが確認していたのは、シューズクロークの垂れ壁をアーチ型にするという内容でした。
もちろん、現場監督がきちんと共有していましたので問題はありませんでした。
大工も私たちの質問に嫌な顔をせずに、いつも丁寧に教えてくれます。
寒いなかの作業はとても大変だと思います。
本当にいつも感謝でいっぱいです。

 

グロースファミリーハウスの職人たちは、皆さん心良く対応してくれます。
現場には、各邸毎に「 グロースファミリーハウス心得 」と「 禁止事項 」を掲出してあります。
「 こんな厳しいルール守れるわけがない 」
「 今どきでない、ルール縛りなど古いですよ 」
と言われ、グロースファミリーハウスの現場を敬遠する協力業者もいます。
施工する協力業者や職人たちからすると、仕事の一環、複数邸の内の一邸かもしれません。
しかし、施主様にとっては、想いの詰まった渾身の一邸。
このようなところからきちんと取り組むことができるように努力しています。

 

『 グロースファミリーハウス宝塚米谷 』は、最終4邸を残すのみとなりました。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


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