こんにちは！営業開発課の司城です。
昨年末の土曜日になりますが、大阪市北区にある『 サンワカンパニー大阪ショールーム 』に行ってきました。
この日は、箕面市で注文住宅を建てられる施主様へのプレゼンテーションです。
今回は、建築設計室の徳川さんに同行をお願いしました。
最近、家づくりのインスタグラムでもよく見るサンワカンパニー。
キッチンから浴槽、洗面台までおしゃれな水廻りラインのメーカー。
余計な便利機能などは一切なく、削ぎ落としたシンプルでスクエアなデザインが多いのが特徴です。
洗面台に興味があったのですが、キッチンも見学できました。
こちらのモデルキッチンは、『 プレーンＫミディアム 』のブラックカラー。
本体カラーは４色からオーダー可能。
ワークトップは、「 ステンレスへアライン 」と「 人工大理石 」から選択可能です。
グロースファミリーハウスの標準仕様で採用しているメーカーもシンプルですが、それ以上にシンプルなイメージ。
そのメーカーカラーに沿って、無印良品とのコラボレーションラインのキッチンなどが、注目のようでした。
レイアウトされていたのは総ステンレスの見せる収納タイプ。
もちろん、コラボレーションライン以外でも、収納も引出しも何もかもすべて総ステンレスのキッチンもありました。
アテンドされたサンワカンパニーのスタッフは、やはりステンレスを勧めてました。
メーカー既製品のなかで、ここまでこだわっているステンレスキッチンはなかなか見当たりません。
もちろん、一般的に気にされるのが、
「 ステンレスはキズが目立ちやすい 」
という点。
素材の性質上、細かなキズは付きますが、基本的に劣化には強いです。
また、キズが気になる方は、マットな仕上がりの「 バイブレーション仕上げ 」をオーダーすることも可能だそうです。
そもそも、サンワカンパニーのショールームを訪ねた理由は、洗面化粧台をご提案したかったからです。
輸入の洗面ボウルを多数扱っておられ、ホテルライクな洗面台もあります。
サンワカンパニーの洗面化粧台は機能性だけでなく、デザインも大変優れています。
それが、国内外で高い評価を受けている理由。
ラインナップも豊富で、こちらのショールームには常時５０台以上の洗面台や洗面ボウルが展示されています。
『 クアドロスリム 』。
引戸やドアとしてだけでなく、空間を仕切るガラスパーティションとしても機能できます。
上吊方式なので床にレールがなく部屋を広く演出します。
また、取手はフレームと一体化したスタイリッシュなデザイン。
フレームは、ブラックとホワイトの２カラー、ガラスは、クリア、ホワイト、ブロンズ、グレーの４カラーから選べるそうです。
他に類を見ないハイエンド・ラグジュアリーな建具が、空間演出の可能性を広げます。
こちらも人気の室内窓、『 ソルタス 』。
リビングなどの一角に、在宅ワークや趣味のための小さなスペースをプランニングすることが増えています。
そんな場合にぴったりなのが、こちらの商品。
ゆるやかに仕切りながらも、光が入り、家族の様子も伝わる空間づくりが可能。
ソルタスは、施主様もとても気に入られてました。
床材用、壁面用など様々な用途で採用できるタイルが２００種類以上も展示されていました。
サンワカンパニーでは世界中の建築・インテリア関係者が集結する展示会「 ミラノサローネ 」に開発メンバー全員が視察に出かけるそうです。
そうすることで、いつも次世代のトレンドを探求しているとのこと。
このような企業努力があるからこそ、魅力的な製品が提供できるのでしょう。
ショールームには洗面化粧台のほか、洗面ボウル、カウンター材、洗面収納、水栓金具、鏡、タオル掛けなど。
水回りのアイテムが豊富に展示されています。
サンワカンパニーの製品はもちろん、スカラベオ、ハトリア、アクサなどイタリアのハイブランド製品も揃っています。
パソコン上であらゆることができるようなった昨今。
やはり現場に足を運んで触れてみたり、情報を肌で感じることで、よりお客様が満足感を得られる住まいに近づけると思います。
グロースファミリーハウス標準仕様の確認とともに、最新の商品・仕様とを見比べることができました。
また実際に人気がある配色や設備などの情報を耳に入れることで、いろんな選択肢が増え、今後の住まいづくりに役立てていきます。
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