延時の冬休み2023|スタッフブログ|グロースファミリーハウス|北摂・阪神間エリアの新築一戸建て情報
トップページ > スタッフブログ >  延時の冬休み2023

スタッフブログ

2023.01.28

 延時の冬休み2023

こんにちは!延時です。
年末年始、冬休みをいただきましたので、年始に出雲大社に行ってきました。

 

出雲大社は日本海側にある島根県出雲市に位置しています。
大阪からは、車で4時間程度です。

 

まずは、八百万の神々をお迎えする、神迎え神事の浜で有名な稲佐の浜へ。
ココは、出雲大社の西方にある海岸で、国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットです。
弁天島という小さな島があり、岩上には豊玉毘古命を祀る小さな祠があります。

 

出雲大社は、毎年年の瀬に一年のご縁に感謝する意味で訪れています。
ただ、昨年末はいろいろと忙しくて、来ることができませんでした。
なので、三が日明けの1月4日に来ましたが、やはり初詣ということもあり駐車場は満車でした。

 

縁結びの神、福の神として名高い出雲大社、正式な読みは「 いづもおおやしろ 」らしいです。
女子に人気、インスタで出雲大社といえばココ、二の鳥居。
正式名称は、『 勢溜の大鳥居 』という名前。
以前は、木造でしたが建て替えられました。

 

参道を降りていくと、続いては鉄製でできた三の鳥居。
『 松の参道の鳥居 』または、『 中の鳥居 』と呼ばれています。
下りの参道を過ぎ、素鵞(そが)川を渡ると松の参道になります。
松の参道は三つに分かれており、真ん中の道は昔、皇族や貴族、勅使だけが通る事が出来る道でした。
今は、松の木の根を保護するために、参道の両サイドの道を通る様になっています。

 

四の鳥居である『 銅鳥居 』をくぐり拝殿にて参拝し、続いて拝殿の奥にある、御本殿にて参拝をしました。
ちなみにご存じの方も多いと思いますが、出雲大社の参拝作法は「 二拝四拍手一拝 」で拝礼を行います。

 

神々の時代からあったと言われる出雲大社。
御祭神は、国づくりの神様「 大国主大神(おおくにぬしのおおがみ)」です。
国づくりにあたって大国主大神は、農耕や医療など暮らしに必要なさまざまなことを整備されました。

 

出雲大社のご利益である「 縁結び 」は、男女の縁だけでなく、
「 生きとし生けるものが共に豊かに栄えていくための貴い結びつき 」
を示すと紹介されています。
国づくりの所業に感激した天照大御神は、大国主大神に目に見えないものを司りました。
そして、ムスビの力で人々を導く使命と、立派な住処をお与えになりました。
それが、今も多くの人々が祈りを捧げる出雲大社です。

 

御本殿の外廻りを時計とは逆廻りに行き、一番奥にある素鵞社に参拝しました。
そして、よく忘れられがちなのが、西側から参拝するとよりご利益があること。
本殿には大国主大神が祀られていますが、正面ではなく西側を見ているそうです。
祭神の大国主大神が稲佐の浜がある西の方向を向いています。
なので、「 神様に一番願いが届きやすい拝礼位置 」だそうで、私も毎回ココも欠かさず拝礼します。

 

参拝の締めは、隣にある神楽殿。
ここのしめ縄は日本一大きいとされています。
良縁といっても「 人と人 」もありますが、不動産に携わるものとしてはやはり「 良い土地 」に巡り合えるかどうか。
毎年、「 良いものごと、良い友人、良いお客様 」など、生きとし生けるものを幸せに導く「 良縁 」を結んでくださるようにお願いします。

 

参拝が終わると恒例の出雲そば『 かねや 』へ。

 

出雲名物『 割子蕎麦 』。
5段になるともみじおろし、月見、とろろ、大根おろし、かつお節と一段一段トッピングが違います。
蕎麦は手打ちで太さにムラがあり、固めで食べ応え満点。
つゆは出汁がきいた甘めの味。

 

神聖な空気に触れることができ、大きなエネルギーが宿るような気持ちになりました。
ここ出雲では、神社だけでなく、周辺の山や海にも神々が宿っていると言われています。
ぜひ機会があれば、感覚を研ぎすませて、神様の気配を感じてみてはいかがでしょうか。
私の冬休みはこんな感じでした。
あらためて、今年も宜しくお願いします。

 


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
  ランキングに参加中!
クリックして応援お願いします!

  • 建売・土地情報 ご家族そろって、お近くのモデルハウスへお気軽にお越しください!
  • 資料請求 家づくりにちょっとでも不安がある方、これから家を建てる方に役立つ情報が満載です。