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スタッフブログ

2023.04.12

 造成工事(川西市清和台東)

こんにちは!
金曜日、造成工事の確認に行ってきました。

 

現場は『 グロースファミリーハウス川西清和台東 』。
今回の計画地は37邸とグロースファミリーハウスでは大きな分譲地となります。
いわゆる川西市開発事業に該当する工事になります。

 

市街化区域で新規に分譲地を造成する場合、宅地と道路部分を合わせた面積が1,000㎡を超えるときには必ず、開発許可を申請する必要があります。
宅地と道路部分の面積にもよりますが、全5区画以上の分譲地はこの開発許可が必要です。
開発許可を申請する場合、当該対象の市における規定された造成方法に基づきます。
また、道路については幅員、形状、構造など事細かな基準をクリアする設計を求められます。
今回のプロジェクトであれば、分譲地の設計が川西市に審査され、始めて開発許可が認可されます。

 

現地はすでに旧家が解体されて更地になっています。
開発認可後、現地を図面通りに造成を行い、道路を舗装する前には中間検査を受けます。
そして道路舗装して全体の造成が完了すると、川西市の完了検査を受けることになります。
川西市が現地を再度、確認し、図面通り造成されていることが確認できれば無事開発許可の検査済証が発行されます。
そして、ようやく施主様へお渡しできるようになります。
当然、川西市より指摘があれば手直し工事を行い再度、検査を受け直すことになります。
すなわち、開発許可を受けた分譲地である場合、簡単にいえば川西市のお墨付きをもらえた土地であるといえます。
開発許可を受けた分譲地内に築造された開発道路についても、開発許可の検査済が発行されると同時に、川西市の市道へ編入されます。

 

分譲地は業者が区画整理していることもあり、街並みがとても綺麗なのがメリットです。
敷地の広さや形状、建物の階数やデザイン、道路の幅など、統一感がありコンセプトにも沿ったデザインになっています。
ですから、街並みが美しい景観となります。
分譲地のように区画整理されていない場所だと、敷地の広さや形状、住居のデザインなどもバラバラで統一感がありません。
住人からすると美しい街並みをネガティブに思う人はいません。

 

また、分譲地は上下水道、ガス、電気などの引込みがあらかじめ整備されています。
分譲地でない場合は土地購入後に引込み工事を行わなければなりません。
対して、分譲地は土地購入後にインフラの引き込みなどを行う必要がないため、別途、整備の費用がかかりません。
土地によってはこれらの工事に大きな費用がかかる場合もあります。
また、その場合、工事期間も要します。
単純に考えても、購入後のコストや工事の手間を抑えれます。

 

分譲地は同じような土地の区画が複数販売されています。
なので、もし気になっている区画を検討しているタイミングで、他の人が買ったとしても似ている代替地がすぐに見つかります。
同じような区画が多いからこそ、代わりがあります。

 

分譲地は安心、安全な街づくりが期待できるため、子育て世帯に人気があります。
街並みも美しく、敷地も広いため子供の泣き声なども気になりませんし、道も広いため車による事故も防げます。
そして、大規模な分譲地では子育て世帯向けのコンセプトが設定されていることが多いです。
そういったこともあり同世代の家族が集まりやすいため、子供は友達ができやすく、親も近所付き合いがしやすいメリットがあります。
入居者にとっては大変大きなメリットになります。

 

住まいの工事は、見える部分ではなく、隠れた部分も確認が大事です。
いくら建物が堅牢であっても、土地の安全性が確保されていなければ「 砂上の楼閣 」になってしまいます。
なので、災害にも強くするためにきっちりと造成工事を進めていきます。
『 グロースファミリーハウス川西清和台東 』は、12月に造成工事完了予定です。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


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