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スタッフブログ

2023.08.02

 こどもエコすまい支援事業予算増額

こどもエコすまい支援事業の実施状況が国土交通省から発表されました。
6月末時点で、予算額は1500億円の事業に対して、累計約883億円分の補助金申請が受付完了。
そして、受付開始からたった4ケ月の7月28日現在で予算消化率は83%とまでなっていました。

 

そんななか、7月28日に予算の増額が発表されました。
金額は約209億円。

 

予算増額により83%から74%に下がりました。
増額金額だけを聞くとすごい増額と思われがちですが、毎月200億超の交付申請がありますので、約1ケ月ほど延長になったという程度。
やはり、この異常な交付申請スピードではあまり効果はありません。
まだ、あと9ヶ月あるから大丈夫と思われている方も多いようですが、ここ3ヶ月は消化率が増えてきています。

 

なぜなら、この補助金は新築住宅だけでなく、リフォームにも該当しています。
リフォームの場合は、断熱リフォームに使われるので寒くなってくるとさらに消化スピードが上がると予想されています。
毎月200億円超を消化してますので、来年3月末の期限とは言わず半年の9月を待たずに終了することが予想されます。
ネットなどの情報を調べてみると、「 お盆前終了 」や「 9月には入るまでには95%の予算消化 」を予想されている専門家も多いです。

 

以前にもご説明しましたが、あらためて。
「 こどもエコすまい支援事業 」は、「 子育て支援 」および「 2050年カーボンニュートラルの実現 」の観点から、補助金が交付される事業です。
子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、世帯を問わず住宅の省エネ改修等を行う場合が対象となります。

 

ちなみに、「 若者夫婦世帯 」とは、申請時にご夫婦の、いずれかが1982年4月2日以降に生まれた世帯。
「 子育て世帯 」とは、申請時において、2004年4月2日以降に出生した子を有する世帯となっています。
簡単に言えば、国が推進する省エネ住宅を建てる、もしくはエコな住まいにリフォームする場合、国が助成しますよ、というもの。

 

新築住宅の交付申請には、「 建築確認済証 」、「 BELS評価書 」はもちろんのこと、「 基礎工事の完了後の現地写真 」が必要になります。
またあわせて、物価上昇下における着工遅延なども考慮しなければなりません。
新築住宅をご検討の方は、早めの判断が必要になります。
グロースファミリーハウスの場合で、間取りのプランニングから建築確認申請、基礎工事の着工までやはり2ヶ月ほど期間が必要です。
なので、7月中にご契約いただくと、なんとか補助金申請に間に合うスケジュールです。

 

 

グロースファミリーハウスでは、すでにこの補助金を利用して、100万円もお得に住まいを新築された施主様がおられます。
また、現在最終区画販売中のグロースファミリハウス宝塚米谷でも、9棟のZEH住宅補助金(100万円)の恩恵を受けています。
ぜひ、この機会を逃すことなく、お得に新築されてはいかがでしょうか。
こどもエコすまい補助金に関するご相談は、国土交通省登録事業者である、グロースファミリーハウスまでお気軽にご相談ください。

 


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