こんにちは!営業開発課の石脇です。
先週の土曜日は『 グロースファミリーハウス宝塚米谷 』二期分譲の登記手続会でした。
表題登記を担当していただくのは、いつもお世話になっている尾端測量登記事務所の尾端土地家屋調査士。
二期分譲の施主様が、この日は土地家屋調査士面談となります。
ちなみに、「 表題登記 」とは、建物が完成した後に行う登記のことです。
土地家屋調査士が担当します。
現実的には、建物完了検査を合格すれば完成なのですが、それでは第三者にわかりません。
完了検査合格が「 出産 」とすれば、表題登記は「 出生届」 のようなものになります。
表題登記は新築建物を取得した日から1ヶ月以内に行う義務があります。
なので、グロースファミリーハウスの場合は少し早めの上棟の時期に事前に手続きを行います。
表題登記が完了しないと登記簿謄本がこの世に存在しません。
なので、所有権保存登記はもとより、、抵当権設定登記が行えませんので、金融機関が担保を取ることができないことになります。
そのため、住宅ローンを利用される場合は早めの手続きが必要となります。
また、グロースファミリーハウスの手続会では、同時に「 住宅用家屋証明 」の申請手続きも行います。
こちらの住宅家屋証明を取得しますと、所有権の保存登記、移転登記、抵当権設定登記の登録免許税の税率の軽減措置を受けることができます。
尾端土地家屋調査士には、登記手続会のため休みを返上して対応していただきました。
いつも、お世話になり本当に感謝しています。
登記手続会では、土地家屋調査士面談のほか、太陽光発電の系統連携の申請手続き、引越業者などのご紹介やオプション業者などのご紹介も行います。
私たちもこの手続きが完了しましたら、あとは建物の完成を待つばかりです。
施主様、皆さまお話をしていますとやはり建物完成を待ち遠しくされているようです。
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