こんにちは!業務管理課の中田です。
先週、夏休みをいただきましたので、友人と『 ジブリパーク 』へ行ってきました。
ジブリパークは、愛知県。
せっかく名古屋に来ましたので、初日は名古屋名物のひつまぶしを食べたり、名古屋城の観光を楽しみました。
ひつまぶしは、表面がサクっとしてなかがふんわりしたウナギ。
私たちは、あっという間になくなり、追加でう巻きもオーダーするほどおいしかったです。
そして2日目は、この旅の目的、ジブリパークへ。
ジブリパークは、愛知県といっても名古屋市ではなく長久手市にあります。
かつて万博会場だった「 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」 のなかに作られています。
名古屋市内から、「 リニモ 」と呼ばれる愛知高速交通東部丘陵線で、向かいます。
「 愛・地球博記念公園 」駅下車すぐでした。
まずは、『 耳をすませば 』と『 猫の恩返し 』の「 青春の丘 」エリア。
『 耳をすませば 』の「 地球堂 」のなかは残念ながら写真撮影禁止でした。
なかに入ると映画でも登場した「 からくり時計 」があり、1階には忠実に再現された「 バイオリン工房 」がありました。
こちらも『 耳をすませば 』の世界観を忠実に再現されていました。
まさに映画で観たままのセットばかりでとても感動しました。
『 猫の恩返し 』の「 猫の事務所 」。
恐らく原寸大で3㎡と実際の猫のサイズなので、建物内に入ることはできず、観覧用です。
建物のドアは開きませんが、窓からなかを覗くことができます。
また、ポストのなかには猫の新聞があって世界観がしっかりしてます。
窓が二つあります。
どちらから覗くかによって見える内容が違います。
覗いてみると、事務所内でお茶を飲みながらくつろぐバロンとムタさんが見えます。
もう一方の裏側から見ると実は、もう1体バロンがいます。
建物内には、2体のバロンがいることになります。
行かれた際は、ぜひ両方から覗いてみて、比較してみてください。
作中にも登場するシフォンケーキもきちんとあります。
続いて、『 となりのトトロ 』の主人公「 サツキとメイの家 」。
きちんと玄関から入り、部屋のなかすべて回ることができます。
残念ながら階段は上がることはできませんでしたが、作中同様どんぐりが置いてありました。
タンスや押入などすべてなかを見ることができます。
実はサツキとメイの家は季節ごとに内装が変わってるそうです。
タンスのなかの服が入れ替わっていたり、かけてある帽子服が冬物夏物と変わったり、本当の季節に合わせて飾られています。
もちろんカレンダーも本当の月に替えられていました。
台所にある小物もすべて蓋など開きました。
台所の横には井戸もあり、恐る恐る動かすと水も出たのでビックリしました。
私は、初めて井戸に触れたのでとても楽しかったです。
『 となりのトトロ 』のストーリーでも欠くことのできないあのサツキとメイの家。
思わずごろんとしたくなるような、本当におばあちゃんの家に来たかのような雰囲気でした。
続いては、「 ジブリの大倉庫 」エリア。
おなじみの「 ネコバス 」は子供たちのための空間になっています。
実際にネコバスに乗れたり、サツキとメイの家の縁側に座ることができたり、子供たちが楽しめる場所です。
ご家族で来られてる方も多く、写真撮影係のお父さんが一緒に撮ることができなかったので私たちが係を買って出ました。
すると、後ほどそのご家族が私たちを撮ってくれました。
こういう優しい思い出も記念になっていいですね。
こちらは『 千と千尋の神隠し 』の「 湯婆婆 」。
湯婆婆の執務室が再現されてましたが、大量に舞い上がる契約書のなかで、仕事に没頭しています。
髪の毛1本1本まで緻密に作られており、いまにも話しかけてきそうな感じがしてドキドキでした。
ちなみに、舞っている契約書には1枚1枚、本当に名前がかいてありました。
千尋になった気持ちで、映画の世界観に浸ることができました。
『 天空の城ラピュタ 』に出てくる「 ロボット兵 」。
高さ約4メートルあるので、少し下を向いているので私たちと向かい合う形になりました。
ツタと苔に覆われた廃墟の庭で主の帰りを待ち続けている姿は、どこか寂しげに見えました。
最後は、『 借りぐらしのアリエッティ 』に登場する小人たちの世界が広がっていました。
色とりどりの巨大な花の道を進むと、アリエッティの家にたどり着きます。
目に飛び込んでくるのは木の実やどんぐりで散らかっているアリエッティの部屋。
その近くには、魚型の醤油さしの水筒があり、アリエッティの生活ぶりが感じられます。
ホチキスの針がハシゴに登ろうとすると、上には巨大な虫がこちらを覗きこんでいます。
アリエッティのような冒険生活を少し味わえた気がしました。
行ってみた感想ですが、
「 ジブリ映画を何本か観たことがある人ならそこそこ楽しめる 」
といったところでしょうか。
確かにアトラクションがあるわけではありません。
ただ、あの映画で観たような風景や街並みが実物大サイズで再現されているなかに入り込むことができるのはテンション上がりました。
私の夏休みはこんな感じでした。
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