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スタッフブログ

2024.01.27

 徳川の冬休み2024

こんにちは!建築設計室の徳川です。
年末年始、冬休みをいただきましたので、祖父の家に行ってきました。

 

祖父の家は、奈良県十津川村にあります。
奈良県の最南端に位置する十津川村は、実は日本一面積の広い村です。
私の自宅からだと電車とバスを乗り継いでも約4時間かかります。
「 上野地 」というバス停で降り、やっと目的地の十津川村に着きました。
バスを降りた瞬間、澄んだ空気の美味しさを感じました。
目の前いっぱいに広がる緑も、川の音も、本当に心が落ち着きます。

 

家まで車で送ってくれるいとこを待っている間、十津川村いちばんの観光スポットである「 谷瀬の吊り橋 」へ。
私は、6歳くらいの頃に、一度、家族で渡った覚えがあります。
かなり久々に渡りましたが、天気も景色も良かったので、怖いというよりも気持ち良かったです。
他にも何名かいらっしゃったので、かなり揺れてアトラクション感覚でした。

 

橋の途中で、姉とのツーショット。
何歩か進んですぐ、怖いからと渡るのをやめた母親に写真を撮ってもらいました。
私と姉は、最後まで楽しんで、つり橋を往復して帰ってきました。
その後、いとこと合流し、小さな売店でお菓子やお酒を購入。そしてここからさらに車で約1時間ほど走りました。

 

夕方、ようやく祖父の家に到着。
ずっと変わらない家と窓からの景色に、安心感があります。
ここまで来ると携帯の電波が繋がりませんので、電波不要なカメラアプリしか使えません。
滞在中三日間はほぼスマホ離れです。
ここにいると、スマホやパソコンなど、画面を見てばかりの日常を忘れそうです。

 

荷物を整理していたら、あっという間に食事の時間に。
今夜の夕飯は、いとこの知り合いからいただいた大きなまぐろがメイン。
いとこと叔母さんが捌いてくれました。
お肉よりも魚派の私は大興奮。

 

準備が終わり、みんなで食卓へ。
まぐろはお刺身の他にも、ステーキ、漬け、カマ焼きと、とっても贅沢。
奈良の名産、柿の葉寿司も絶品でした。
実は祖父の家には、高校生くらいになると部活動や受験、就活などでなかなか来れずにいました。
思い返せば、前に訪れたのは中学3年生の夏休み。
なので、こうしていとこや叔母さんたちとみんなでお酒を飲んでいるのがとても感慨深かったです。
背も大きくなり、メイクもしているので、祖父は私を思い出すのに時間がかかっているようでした。
私は元気な祖父の姿を久しぶりに見ることができ、それだけでも今回帰省したかいがあったと思いました。

 

2日目は、姉と少し歩いて近くの川辺へ。
ここは毎年夏休みに、家族といとこたち、たまに祖父母も一緒に、みんなで川遊びをしたところです。
家からの道のりも川もほぼ昔と変わりなく、昔のことを思い出し、しみじみ懐かしさを感じました。

 

今夜の夕飯のメインは貝類。
ホタテにサザエ、ハマグリもいただきました。
火が通ったら醬油とバターで味付け。
どれも身が大きくてプリプリで最高です。

 

貝類のあとは、いとこが近くの川で釣った鮎。
身がほっくほくで美味しく、塩のみのシンプルな味付けで大正解でした。
外でみんなで七輪を囲んで座って、家族だんらんのいつもと違うゆっくりとした時間。
日常離れしたのんびりとした感覚は、明日帰りたくないなあ、という気持ちにさせます。

 

3日目の朝、帰る準備を済ませ、家の裏の山にお墓参りのお供え用の葉を摘みに行きました。
これはその時に見つけた木苺。
母親が小さい時、よく食べていたと教えてくれました。
勧められて私も食べてみましたが、思いのほか味がしっかりしていて美味しかったです。

 

何種類か家の庭でお花も摘み、いよいよ帰る時間。
叔母と祖父にお見送りをしてもらい、家をあとにしました。

 

帰る途中にお墓参りをして、地元に戻りました。
懐かしい家と自然いっぱいの景色と久しぶりに会った家族親戚、短かったですが充実した時間を過ごせました。
これからもっと、家族や親戚との貴重な時間を、大切にしようと思えた三日間でした。

私の冬休みはこんな感じでした。
あらためて、今年も宜しくお願いします。

 


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