こんにちは!建築設計室の中嶋です。
年末年始、冬休みをいただきましたので、実家へ帰省してきました。
私の地元は東北地方の秋田県です。
関西からだとかなり遠く感じるかもしれませんが、飛行機を使うと1時間半で到着します。
秋田県上空から眺めると一面雪が積もり、田んぼが広がっています。
秋田空港に無事到着。
毎回、両親に迎えに来てもらいます。
ちなみに秋田空港では、あきたこまちとなまはげの人形がお出迎え。
なまはげは、秋田県全域のイメージですが、すべての地域にやって来る訳ではありません。
秋田県でも男鹿市を中心とした男鹿半島地方において見られる伝統的な民俗行事です。
私の実家はほぼ青森県との境に位置する北秋田市。
何か有名なものと言われれば、ギネスに認定された「 世界一の大太鼓 」が有名です。
叩いて音を鳴らすことができる太鼓としては世界一の大きさです。
帰省してから、まずは高校時代の部活動のメンバーでご飯を食べに行きました。
昨年まではなかなか会うこともできませんでしたので、こうして集まるのは4年ぶりのこと。
同級生や先輩とたくさん話しをしたりできて、とても楽しい時間でした。
実家近くからの風景。
雪は積もって一面銀世界ですが、今年は雪がかなり少ない方だそうです。
私の帰省中も全く降りませんでした。
なので、毎年欠かせない除雪車も必要ないほどだそうです。
北秋田市のダイソーです。
100円ショップでクマよけの鈴と火薬銃が置いてあるのは東北地方ならでは。
関西でもニュースになりましたが、熊が町に現れ、住民が襲われる事件が相次いで発生しているそうです。
またクマよけの鈴は、特に熊の発生が多い地域の小学校で、入学時に配られています。
大晦日、近所の神社で参拝してきました。
祖父といとこと一緒に行ってきました。
地区の人が集まり、2023年を1年間、無事に過ごせたことに感謝し、また1年間何事もなく過ごせるように祈りました。
年が明けると、祖母が鏡餅、みかん、煮干し、お酒を盛りつけていました。
見慣れないですが、これを家や車に飾るそう。
縁起は良さそうです。
秋田県といえば、『 きりたんぽ鍋 』。
私の実家でも、年始に必ずきりたんぽ鍋を食べています。
上に乗っているセリはきりたんぽに欠かせません。
セリ多めで盛り付けして貰いました。
スーパーに売っている市販のきりたんぽはこんな感じです。
きりたんぽは値段が高めのため、ご飯を丸めてきりたんぽの代わりとした『 だまこ鍋 』にすることもあります。
楽しかった帰省もあっという間。
秋田空港へ向かう途中に秋田駅へも行きました。
特大サイズの秋田犬人形がありました。
少し買い物をして、飛行機で関西へ戻りました。
今回は1週間以上帰省できたため、充実した日々を送ることができました。
また夏に帰省できればと考えています。
私の冬休みはこんな感じでした。
あらためて、今年も宜しくお願いします。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ランキングに参加中!
クリックして応援お願いします!