こんにちは！
水曜日、来月竣工予定の現場、池田市八王寺一丁目の現場確認に行ってきました。
緊急事態宣言を受けていますが、当社としましては感染拡大の防止を大前提としつつ、基本的には現場は稼働させています。
新型コロナウイルスは主に飛沫で感染するため、屋外作業が多い建設現場は感染リスクが低いと考えています。
なので、建物構造等の勉強を兼ねて、山田、新留、斎藤と一緒に進捗状況の確認に行きました。
現場は『 グロースファミリーハウス池田八王寺 』。
全５区画中４棟の上棟が完了し、１棟は基礎工事中でした。
全現場共通の禁止項目一覧です。
じつはこれ、項目が１５まであり、守れない協力業者は現場入場禁止になります。
何よりも近隣住民等にご迷惑をおかけしないよう配慮しながら、工事は進めていきます。
ちなみに１号邸の内部。
サッシの取付と電気の配線工事を先行してから、現場での断熱材の施工が終了していました。
この現場では、一般的な建売に多く使われているガラス繊維シート「 グラスウール 」ではありません。
発泡ウレタン断熱材「 アクアフォーム 」を採用しています。
アクアフォームは、現場で直接吹き付ける発泡体ですので、隙間なく施工できます。
気密性に大変優れているため、冷暖房の熱損失が少なく、光熱費の削減に寄与します。
スポンジ状の気泡構造が、高い遮音性を実現します。
さらに、素材は水から生まれた環境に優しいものを使用しているので、有害物質を発生する心配もありません。
住宅建築にあたって、お金がかかる部分はいろいろとあります。
ただ、第一選択肢として、断熱材にはお金をかけるべき部分だと思います。
いい断熱材を使うと住んでからの満足度が高くなります。
一番最後に着工した２号邸も順調に工事は進んでいます。
４月末には上棟の運びです。
『 グロースファミリーハウス池田八王寺 』は、５月竣工予定です。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。
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