こんにちは！
先週の土曜日、今月末にお引渡し予定現場の竣工立会に行ってきました。
池田市内の３階建てのお住まいです。
新型コロナウイルスの影響により、設備等の部材の納品に遅れがでて、完成が遅れてしまいました。
ただ、なんとか協力業者のおかげもあり、４月末にはお引渡しできることになりました。
まずは現場監督から本日のスケジュールの説明を受けます。
この竣工立会とは、住まいの設備の使い方や、施主検査など完成した住まいの確認を行います。
新居を購入したときにお引渡し前に行います。
グロースファミリーハウスでは基本的に現場監督、担当設計士、担当営業の３名が施主様と立会いを行います。
時間としては他社に比べて長めの２時間半～３時間程度かかります。
今までの住まいとは違い、新居になると例えば玄関ドア―が電子錠になったり、インターホンに録画機能が付いていたりします。
お風呂には乾燥や暖房機能、キッチンには食器洗い乾燥機など今まで使用したことがない機能がたくさんあります。
何も説明がないまま入居すると、何が何だかわからず、片っ端から取扱説明書を確認しなくてはいけません。
そのようなことがないように現場監督から簡単な説明をさせていただきます。
やはり奥様はキッチンが気になるようです。
同時に行う施主検査とは建物が完成して、打合せ通りに工事が完了しているのか確認していただきます。
また、傷や汚れを確認したりする、施主様が完成した住まいを検査することです。
施主検査はお引渡し前に行わなければなりません。
私どもは、指摘を受けた部分を修繕してお引渡し日までに完了させます。
このお引渡し日が期日となり、期日以降、住まいの管理義務が所有者である施主に移譲されます。
なので、お引渡し後から施主が自由に住まいに出入りすることができ、引っ越しなど行うことができます。
このお住まいは、オプションでアクセントクロスを選ばれたため、施主様の趣向が凝られた雰囲気となっています。
子供部屋のクローゼットもあえてオープンにされました。
ピンク柄のクロスが部屋全体を柔らかな雰囲気に。
リビングには「 リモコンニッチ 」を採用。
スイッチやリモコンが集中する箇所の壁を少し凹ませて、リモコンなどの出っ張りをスッキリさせるという最近流行りのニッチ。
照明スイッチ、モニターインターフォン、給湯器スイッチ、床暖房スイッチとすべて揃えたターミナル。
洗面化粧室にあるリネンクロークもご覧の通り、ボーダー柄のクロスでアクセントをつけられ、清潔感ある空間に。
手直し箇所はありましたが、早速ご指摘箇所の修繕を行い、今月末には無事お引渡しをさせていただく予定です。
ただ、お引渡しがゴールではありません、弊社とのお付き合いはこれからも末永く続きます。
これからも施主様が一生快適にお住まいいただけるよう、スタッフ一同、全力でお手伝いさせていただきます。
※施主様のプライバシー保護や防犯の理由から、弊社では所在地を特定しかねない外観写真は控えさせていただいております。
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