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スタッフブログ

2021.10.09

 JAPAN BUILD 大阪 2021

こんにちは!建築設計室の德川です。
先週の金曜日、『 JAPAN BUILD 大阪 2021 』に行ってきました。

 

会場は、大阪市住之江区にあるインテックス大阪。
朝10時に来ましたが、受付もすごい人だかり。
今年は再びコロナ禍の影響で開催が危ぶまれましたが、無事に開催とのことでスタッフ全員で行ってきました。

 

各会場のエントランスでは、マスクの着用チェック、体温測定、手指の消毒が必須となっていて、コロナ対策も万全でした。

 

JAPAN BUILD 大阪 2021は、「 建材・住設 」、「 スマートビルディング 」、「 AI・スマート住宅 」。
そして、「 施設リノベーション 」、「 工務店支援 」、「 不動産テック 」の6イベントの総称です。
すべてにそれぞれ入退場管理がなされていて移動が大変でした。

 

メインは、建材・住設EXPO。
建材、内外装、設備など210社が出展されていました。
今年は時流的にコロナ対策、アフターコロナを見越した抗菌建材や最新設備の出展が多かったです。

 

出展ブースでは、仕様の説明や価格、納期など具体的な商談ができます。
来場者も西日本各地から多くの建築に携わる業者で賑わっていました。
やはり皆さん真剣なので、自然と人気の出展ブースは熱気であふれており、少し密状態でした。

 

全体的にエコソリューションの展示ブースは、昨年に比べて減っていました。
どちらかというとAI、スマートハウス、アフターコロナ対策の展示ブースが増えていました。

 

グロースファミリーハウスで採用している『 タカラスタンダード 』のブースを見つけました。
システムキッチンやシステムバスなどを製造販売する大手住宅設備機器メーカー。
タカラスタンダードの代名詞ともいえる、鉄の強さとガラスの美しさを合わせ持つ素材「 ホーロー 」の様々な見本が展示されていました。
今回は、システムキッチンやシステムバスだけでなく、リビングの壁やさらには駅の柱などにも使用されていれることを知り、とても驚きました。

 

女性スタッフ全員が特に興味があったのが、TVCMでもお馴染みのマイクロバブル、『 ミラバス 』。
水と空気でできた超微細な気泡が、肌のすみずみまでの汚れや毛穴の奥の老廃物などを吸着して取り除くそうです。
なので、気になる臭いの元もかき出して洗い流すそうです。

 

実際に体験してみます。
ちなみに通常、水の中で出来る気泡と比較しても、マイクロバブルは極めて小さいそうです。
負電位のため、微小なゴミを吸着して水面に浮上させる性質を持っているそうです。
マイクロバブルは、その特性から水質浄化や医療分野に応用が可能な技術としても大きな注目を集めています。
カキの洗浄や半導体の洗浄に使われているほか、ペットの美容・ケアなどにも利用が始まっています。

 

日本アクアのブース。
超速硬化防水システムの実演などが展示されていました。

 

ちなみに日本アクアといえば、グロースファミリーハウスでも採用している断熱材、アクアフォームの会社。
新商品で、環境性に配慮しつつ高断熱性及び優れた気密性を発揮する「 アクアフォームLITE 」などが展示されていました。

 

施工した後、いつも現場では見逃してしまうことが多いので、実際にアクアフォームを発泡させるところを見せてもらいました。
アクアフォームは、発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する、人と地球に優しい硬質ウレタンフォーム素材です。
水を含むポリオールとイソシアネートという液体のようなものを混合し少しまぜ合わせると・・・。
一気にモコモコっとわたがしのように発泡材が出来上がりました。
触ってみると、まさに発泡スチロールのような素材でしっかり固まっており、気密性の凄さが伝わってきました。

 

NHPソリューションのブース。
AI搭載インタラクティブホワイトボード「 アイディアハブ 」。
86インチまたは65インチの大型ディスプレイ・カメラ・マイク・スピーカーなど・・・。
ミーティングに必要なコンポーネントを全て本体に搭載しているホワイトボード。
優れていることろは、外部デバイスの接続や配線が不要なため、会議室のスマートなレイアウトを実現できるようです。

 

文字をタッチペンで書くのもとてもスムーズ。
カメラで認識された人のみ音が拾われたりと、AI機能が搭載された最先端の技術に感動しました。

 

建築に携わる会社ばかりなのは当然といえるでしょうが、経営者自らしっかりとセミナーを体験している方が多く見られました。
これからの住まいビジネスの行く末を見据えて新しいものを取り入れていこうという姿勢が見受けられました。

 

JAPAN BUILD 大阪 2021にヒントはありますが、答えはありません。
当社も事業を立ち上げてから、分譲住宅をよりよく見せる方法は様々やってきました。
ただ、周りの業者さんも最近では同じようなことを始める会社も増えてきました。
だからこそ、常に進化し続けなければなりません。
グロースファミリーハウスでは、一歩前に出る答えを常に考えながらスタッフ一同、日々精進して参ります。

 


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