こんにちは！建築設計室の徳川です。
先週の金曜日、箕面市のおしゃれなアンティーク家具ショップ、『 バンセ 』に行ってきました。
英語表記では、『 ＢＡＮＳＥ ｂａｓｉｃ ｉｎｔｅｒｉｏｒｓ 』。
バンセは、箕面市船場西二丁目にあるアンティークとヴィンテージの家具・雑貨のセレクトショップです。
「 センスオブバランス 」をキーワードとし、イギリスを中心にヨーロッパで買い付けた趣ある古き良きアイテム。
そのアイテムを心地良いバランス感覚で新たなベーシックとして提案されているそうです。
陽の当たる暖かなエントランスから店内に入ると、左手にはドライフラワーやガーデンアイテムたちが。
このドライフラワーは人気があり、約２か月に１度のペースで仕入れているそうです。
右手にはカップやお皿などの食器類。
アンティークやヴィンテージの現代の日本ではあまり見られない珍しい柄のものがたくさんあります。
陶器からシンプルなものまで、見ているだけで本当にワクワクします。
さらに店の奥に入ると雑貨類がたくさん置いてありました。
カギやオブジェ、鏡やインテリア用の洋書のページなど．．．。
ガラスでできたカラフルなフラワーベースもとてもおしゃれです。
もちろんお花を活けるのもいいです。
また、形が特徴的でガラスの素材感もとても綺麗。
なので、オブジェとして置いておくだけでも空間が一気に華やかになり良いかもしれませんね。
こちらの食器類は、イギリスのヴィンテージブランド『 ホーンジー 』のもの。
北欧のテキスタイルデザインをイメージさせる幾何学的であたたかいおしゃれなデザインが特徴だそうです。
雑貨や食器だけでなく、テーブルやチェア、チェストなどの家具等も置いてありました。
手前に見えるのはイギリスのアンティークキッチンチェア。
使いこまれた木色や歴史を感じる傷や凹み、アンティークならではの魅力が詰まった逸品だそうです。
お気に入りの家具を一つでも取り入れるとより生活が豊かに、また、家に帰るのが楽しみになるかもしれませんね。
住まいのインテリアや仕様を決めるに当たって、どの色を選べばいいか迷ってしまう方は多いです。
そのような場合は、自分の好きな家具や今ある家具のテイストに合わせてインテリアを選んでみるのはいかがでしょうか。
例えば今回ご紹介したアンティークやヴィンテージの温かみのあるテイスト。
好みであれば、木の素材感が活かせる床材や、濃いめのブラウンのドアーなどを選べば統一感が生まれます。
バンセさんは、店内はそんなに広くなくこじんまりとしています。
しかし、狭しとデザインの美しさがたくさん散りばめられていてとっても見応えがありました。
アンティーク・ヴィンテージの食器や家具のもつあたたかさや装飾を見ることができました。
お店の場所は、箕面市船場西。
近くに来られた際は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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