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スタッフブログ

2022.06.04

 地鎮祭(箕面市)

こんにちは!建築設計室の徳川です。
住まいづくりの仕事をしていると時折、「 神様 」が登場します。
技術、品質が向上し、データなどの数値で安心・安全が明確化された現代。
しかし、やはり手を合わせてしまいます。
納得いく仕事ができていても、やはり祈ってしまいます。
不思議なものですが、頼れるものは頼るということで・・・。

 

一番有名な神様に祈る行為は、住まいづくりが始まると、多くの人が経験する地鎮祭です。
地鎮祭とは工事の前に、建築地の土地の神様に工事の安全と、建築後もその建物が何事もなく過ごせることをお願いする儀式。

 

『 グロースファミリハウス箕面瀬川Ⅱ 』の現場でも着工が相次いでいます。
地鎮祭を執り行う当日に御迷惑が掛からないよう、現場監督が、告知看板の設置をしてくれてました。

 

最近では、セルフ地鎮祭というのも多いです。
その場合は、現地に神主を呼ばずに予め神社で祈願していただきます。
そして、「 鎮め物 」を当社でお預かりして、基礎工事の前に家の中心部分に埋めます。

 

多くの施主様は、土地の近くの神社や、いつも参拝している神社に守護していただきます。

 

1号地T様邸も基礎着工しています。
ちなみにグロースファミリーハウスでは、全邸、ベタ基礎工法を採用しています。
べタ基礎とは、建物の土台となる範囲にコンクリートを敷き詰める基礎工事で、近年多くの建築物で採用されています。
建物の底全体をコンクリートで支えるため安定性が高く、地震の揺れや地盤が沈む不同沈下に強いという特徴があります。
また、地面から発生する湿気やシロアリの侵入を防ぐことができるため、耐久性に優れた建物を造ることができます。
ただし、布基礎に比べて施工の手間はかからないものの、コンクリートの使用量が多くなるため、コストが高くなる傾向があります。

 

すでに基礎工事の工程で、砕石の上に防湿シートを敷き、基礎の外周部に捨てコンクリートを流すところまで終わっていました。
捨てコンクリートとは、建物の建築位置を間違えないようにするための印で、基礎工事の強度とは無関係です。
そのため、コンクリートにひびが入った状態でも問題ありません。

 

こちらも無事に施主様より鎮め物をお預かりすることができました。
何が入っているのか気になりますね。
鎮め物の中には、昔に宝物であったという意味で、人形、盾、矛、小刀子、長刀子、鏡、水玉の七種が入っているそうです。
土地の神様にお供えするという意味だそうです。

 

でも開けたことがないので、実際には見たことがありません。
埋めてしまうと鎮め物を見ることはもうできません。
きっと、工事の安全、完成してからの施主様の生活を見守ってくださることでしょう。

 

『 グロースファミリーハウス箕面瀬川Ⅱ 』は、まさに建築ラッシュです。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。

 


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