方違神社|スタッフブログ|グロースファミリーハウス|北摂・阪神間エリアの新築一戸建て情報

スタッフブログ

2023.05.06

 方違神社

こんにちは!営業開発課の張替です。
先週の金曜日、堺市堺区にある方違神社に行ってきました。

 

ちょうど、新年度の挨拶回りということで、堺市の協力店を回っていましたので寄ってみました。
方違神社は、方角の神様ということもあり、住まいを建てる方には有名な神社です。
私は関東出身なので、あまり良く知りませんでしたが、施主様や協力店のスタッフなどから、名前は良く聞いていました。

 

神社の中には駐車場が完備されているので、車のままで境内に入ることができました。
境内には車そのものをお祓いしてくれる場所もあるそうです。
同じ営業開発課の司城さん、建築設計室の徳川さんと行きました。

 

通称「 ほうちがいさん 」と呼ばれる方違神社は、摂津、河内、和泉の3国の境に位置しています。
そこから、「 方位のない清地 」と伝えられています。
ちょうど現在の地名も、「 三国ヶ丘 」として有名です。

 

現代では、方角・地相・家相などの方災除けの神社として有名で方位の災いから身を守る「 方災除け 」の神として古くから崇められてきました。
方位、地相、家相、日柄、厄年などに関する災難を祓い、幸せをもたらすといわれています。
とくに転勤、引越し、家の新築・改築、旅行、入院などの場面があれば方違さんがおすすめの神社になります。

 

また、悪い方角からの影響を封じるご祈祷があります。
普段の慣れた方角と違う方向に向かう際などお参りするみたいです。
なので、方角で気になるようなことや、運気を下がっていると感じたら鬼門に札を貼り厄除け砂を撒いたりされると良いそうです。
このように、身の回りに大きな変化があるときや、家移りをする、遠方へ行くときに、安全祈願や方災除けのために参拝することはとても重要です。

 

目の前には綺麗で立派な社殿があって、左手には大きな社務所。
とても手入れが行き届いた神社。

 

私たちも、住まいに携わる人間として、御札を授かりました。
巫女さんに御札と粽の違いを伺ってみました。
御札はリビングなど人が集まるような明るく清浄な場所に、目線より上で北向きにならないようにお祀りするとのこと。
粽は玄関や方位の悪い場所に向きは関係なくお貼りくださいとのこと。

 

御札の写真は、センスの良さが光る徳川さんにお任せしました。

 

地鎮祭について、
「 古い習わしなので必要ない 」
「 手間やお金がかかるので大袈裟にしたくない 」
と考える施主様も最近は多いです。
グロースファミリーハウスの施主様でも、祀られる方とされない方はだいたい半々くらいです。
最近では、セルフ地鎮祭というのも多いです。
その場合は、現地に神主を呼ばずに予め神社で祈願していただきます。
そして、「 鎮め物 」を当社でお預かりして、基礎工事の前に家の中心部分に埋めます。

 

御札は、『 グロースファミリーハウス宝塚米谷 』のモデルハウスに祀りました。
悪い方角からの影響を解消する「 方違え(かたたがえ) 」は、古来より大切にされてきた風習です。
神秘的ともいえる方位のない清地を参拝すれば、方位、地相、家相の災いから守ってくれることでしょう。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 


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