こんにちは！建築設計室の司城です。
ただ今、『 グロースファミリーハウス宝塚米谷 』の各号邸の内装のコーディネート打合せ中です。
なので、私たちが担当するショールームでのコーディネート打合せの様子をご紹介します。
まず、グロースファミリーハウスでは、ご契約後、一番最初に大阪市住之江区南港中にあるＬＩＸＩＬショールーム南港で打ち合わせ。
ＬＩＸＩＬショールーム南港は、関西で一番広いショールーム。
ゆっくりＬＩＸＩＬの商品をご覧いただくことができます。
ショールームでは、実物を見ることができるので施主様も楽しみにされている方が多いです。
まず初めにご覧いただくのは、住まいのほとんどを占めるといっても過言ではない、フローリング床材です。
グロースファミリーハウスでは、ＬＩＸＩＬの『 ラシッサＤフロアアース 』を標準仕様として採用しています。
ラシッサＤフロアアースは、フットフィール仕上げで、色むら、色違いが少ないのが特徴。
また、キズにも強く、変色、退色しにくいので、お手入れが簡単です。
もちろん、ホルムアルデヒド対応仕様で、ノンワックス仕様となっています。
ちなみに施主様のご希望が深めの色でしたので、こちらのブースへ。
奥がウォルナット、手前がチーク。どちらのカラーも人気です。
特に最近流行りのヴィンテージな雰囲気を引き出すため、チークの床にチャコールブラックの建具ドアーを採用される方が多いです。
ショールームには、たくさんのバリエーションのブースがあります。
なので、いろんなコーディネートパターンを見ながら、絞っていくと進めやすいです。
フローリング床材がほぼ、決まると、次は建具ドアーを選びます。
建具ドアーは、室内すべてのドアーを選んでいきます。
こちらもフローリング床材と同じラインのラシッサＤのパレットシリーズとヴィンティアシリーズのなかからお選びいただきます。
そして、建具ドアーもある程度、絞られましたら、再度、選んだフローリング床材を近くであわせます。
建具ドアーのカラーとの組み合わせを最終確認します。
そして、後先になりましたが、外部関係の玄関ドアーです。
ＬＩＸＩＬの『 ジエスタ２ 』が標準仕様。
玄関ドアーにガラスが付いてるか、ついてないか、で結構好みが分かれます。
個人的には、ガラスが付いてないドアーはかっこいいイメージになります。
そして、最後はシミュレーションアプリを使って確認をします。
大体の外壁カラーを入力することで、すぐにイメージしやすくなります。
ショールームで実際のものを見ていただくと、住まいづくりがより本格的に始まった気がします。
施主様ももちろんですが、私達コーディネーターもとてもワクワクします。
デザインやカラー等、たくさんの選択肢から選ぶことができますので迷われる方も多いです。
ただ迷うことが、楽しい時間になると思います。
私達も親身になって相談を受けさせていただきますので、ぜひご一緒に素敵な住まいづくりをしていきましょう。
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