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スタッフブログ

2023.10.11

 エアコン室外機と外観

こんにちは!営業開発課の司城です。
本日は残念な外観の話です。

 

街なかを車で走っていると、
「 あぁこれは残念だなぁ 」
と思ってしまう外観の家をよく見かけます。
もちろん、家そのものはとてもお洒落です。
なのに、こんなところにこんなものが・・・。

 

今日は、そんな残念な話をさせていただきます。
グロースファミリーハウスでは、プランを考えるうえで、優先順位としてかなり高いポイントにあるのが「 エアコンの設置位置 」です。
間取りプランばかりに意識をやってしまって、エアコンをどこにつけるか忘れてる場合が多いです。
エアコン本体の性能などを考え、風向きなどを考えて設置位置を決めるのはもちろんのことです。
ただ、最近のエアコンは、性能が向上し、人感センサーなどが付いていて、そう設置位置にこだわることも少なくなってきました。

 

一般的にエアコン配管工事は、室内側の壁にエアコンをつけてそのまま素直に外壁へ抜くことが多いです。
隠ぺい配管などもありますが、正直これが一番シンプルでいいです。
付ける時も付け替える時も、メンテナンスもシンプルなつくりの方がやりやすいです。
そして、忘れがちなののが、エアコンには必ず室外機がセットとなり、室外機には必ず配管が必要になってきます。
そのため、エアコンの設置位置によっては、外観のとても重要な位置に室外機やダクトカバーが設置されることになります。

 

これは、大したことのないように思われますが、外観から考えるととても重要な要素になってきます。
エアコンの壁の向こう側には配管と室外機が素直に出ています。
間取りによっては素直に外壁に抜いてしまうと、玄関の横に登場してしまったり、外観ファサード面にでてきてしまったりします。
そうなると、せっかくの雰囲気が台無しになりかねません。

 

エアコンひとつで外観が崩れるなんて、なかなか想像しにくいですね。
しかし、実際にはそういった家が世の中には沢山あります。
全てのプランで、エアコンの位置を優先できるわけではありません。
施主様の優先事項によっては、致し方ない時もあるかと思います。
ただ、もし配慮が出来るのであれば、なるべくエアコンの位置を考えて設計していただくことで、こだわりの外観を台無しにしなくてよくなります。
もし、これからプランを考える方がいらっしゃれば、その辺りも考えながらプランニングを進めてください。
後々、後悔しない住まいづくりができると思います。
全てを完璧にすることは難しいですが、少しの「 気づき 」や配慮で、大失敗を避けることができます。

 

私自身も、数多くお引渡しをさせていただいた施主様のなかには、残念ながら配慮不足で残念な位置に室外機を置くことになったケースもございました。
初めから、気づいてやることと、後から気づいてしまうこととは大きな差があると、その時、私は感じました。
どうしても外観に影響のある場所に、室外機が出てくる場合は、建物の中を通して、外観に影響の出ない場所に移動させることもできます。
様々な方法を駆使して、ぜひ、素敵な外観の住まいを建てましょう。
グロースファミリーハウスでは、ライフスタイルに合わせて建築士が最適なプランをご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

 


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