こんにちは!建築設計室の徳川です。
先週の木曜日、造成工事中の現場施工会議に行ってきました。
現場は『 グロースファミリーハウス川西清和台東 』。
プロジェクト計画地内の開発道路の側溝部分が完成していました。
今後、工程は各号地の、上下水管の引込工事など進んでいきます。
現在ある道路と新設の開発道路の接道部分は、隅切りといって斜めに施工しています。
これももちろん、川西市開発指導課の指導に基づいています。
最終的には、川西市へ移管して、川西市道になります。
なので、マンホールにもすでに「 かわにし 」の刻印がされたものになっています。
開発道路は、全体的に西側に向けて勾配がついています。
これは、雨が降ったときに雨水が西側の側溝に流れるように設計しているからです。
また側溝も一般的な「 U側溝 」(溝が見えるもの)ではなく、「 L側溝 」で施工しています。
側溝が隠ぺいされていることにより道路幅を広く使うことができます。
分譲地の一番奥に当たるところ。
こちらは大きな提供公園として生まれ変わります。
来週から、公園の遊具設置など具体的な工事が始まるそうです。
今回の現場施工会議が、ようやく最終測量と分筆登記の指示がなされました。
営業担当に確認すると、いよいよ来月に分譲開始となるそうです。
すでに建築設計室へも10組を超えるボリュームチェック依頼が届いています。
少しタイトになってきましたが、皆さまの夢のマイホームづくりのため、何とかスタッフ一同、頑張っている最中です。
分譲地は安心、安全な街づくりが期待できるため、子育て世帯に人気があります。
街並みも美しく、敷地も広いため子供の泣き声なども気になりませんし、道も広いため車による事故も防げます。
そして、大規模な分譲地では子育て世帯向けのコンセプトが設定されていることが多いです。
そういったこともあり同世代の家族が集まりやすいため、子供は友達ができやすく、親も近所付き合いがしやすいメリットがあります。
入居者にとっては大変大きなメリットになります。
住まいの工事は、見える部分ではなく、隠れた部分も確認が大事です。
いくら建物が堅牢であっても、土地の安全性が確保されていなければ「 砂上の楼閣 」になってしまいます。
なので、災害にも強くするためにきっちりと造成工事を進めていきます。
『 グロースファミリーハウス川西清和台東 』は、12月に造成工事完了予定です。
今後もグロースファミリーハウスにご期待ください。
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