こんにちは！営業開発課の徳川です。
先週の木曜日、大阪市北区にある『 ｔｏｏｌｂｏｘ 大阪・中津ショールーム 』に行ってきました。
ｔｏｏｌｂｏｘは、内装建材や住宅設備とインテリア商品の開発や販売。
そして、リフォーム・リノベーションの企画、設計、施工をしているウェブショップ。
主に空間にまつわる発信をしている会社。
商品を実際に手に取って「 素材 」や「 アイデア 」と出会うことを楽しんでほしい、という思いから東京の目白にショールームがオープン。
そして、関東地方以外でも実物を見られるところがほしい、と昨年２０２３年の秋、大阪の中津に２店舗目としてオープンしました。
そんなコーディネーターの私にとっては夢のような場所が大阪にもできると知って前々から来たかった場所。
延時部長に許可をいただき、業務管理課の石脇さん、建築設計室の中嶋さんの３人で行ってきました。
ショールームは、レトロなビルの３階です。
エレベーターを降りてすぐ左手に店舗がありました。
配管等が丸見えの無造作な壁面と、可愛いネオンのサインが出迎えてくれます。
なんともモノづくりにこだわりを感じるエントランスです。
なかはそんなに広くはないですが、それがまた観る者の心をくすぐります。
商材がところせましとディスプレイされていて、ワクワク感が止まりません。
ちょうど中心にあるディープグリーンのタイルは必ず目を惹くポイントです。
なかには窓や本棚があり、実際の家のような空間も。
こちらは棚をバーの間にわたらせて使用するリング状の棚受け。
グロースファミリーハウスで建てられた施主様が、こちらの商材を採用されていました。
ブラックのアイアンは、空間に映えるのでインテリアとしては最強です。
真鍮の収納取っ手やヴィンテージの豆電球なども。
シャツがかかっているのはアイアン調のランドリーパイプ。
最近は外干しより室内干しをする方が多いので、グロースファミリーハウスも採用するケースが多いです。
普段自炊をすることが多い中嶋さんは、キッチンが気になっているよう。
おしゃれで自分好みにセレクトしたキッチンは、より毎日の料理を楽しめそうです。
緑の壁面には様々な手洗いボウル、水栓も様々な種類が。
あえて、無造作に並べられたディスプレイに、逆にこだわりを感じます。
タイルも種類や色ともに多く展示されています。
内装材のなかでタイルが好きな私にとって、このコーナーは時間を忘れるくらいです。
ディスプレイも昔のレコードショップのような感じでした。
住宅はもちろん、店舗等のインテリアをこだわりたい方が多くこられていました。
いつも標準仕様から選んでいる建具ですが、こちらは素材から違っていたのでとても参考になりました。
このドアーはどこに合いそうかなど、想像が膨らみます。
大工が使う「 足場板 」というものもありました。壁材、床材など、様々な用途を想定した木材がそろっています。
ヴィンテージやアンティークの古材やあえての使用感が好みの方。
そのようなインテリアの店舗にしたい方にはとっておきの材料ですね。
天井には様々なタイプの照明が。
マリンタイプからペンダント照明などがずらり。
別売りの電球を組み合わせると雰囲気も変わります。
パソコン上であらゆることができるようなった昨今。
やはり現場に足を運んで触れてみたり、情報を肌で感じることで、よりお客様が満足感を得られる住まいに近づけると思います。
グロースファミリーハウス標準仕様の確認とともに、最新の商品・仕様とを見比べることができました。
また実際に人気がある配色や設備などの情報を耳に入れることで、いろんな選択肢が増え、今後の住まいづくりに役立てていきます。
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